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ギレリス ヨッフム ベルリン・フィル



ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 作品15
       
ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83
                7つの幻想曲集 作品116

エミール・ギレリス、ピアノ
オイゲン・ヨッフム指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

e-onkyo flac 96kHz/24bit ダウンロード・ステレオ
録音:1972年6月、イエス・キリスト協会、ベルリン、ドイツ [スタジオ]

e-onkyoでドイツ・グラモフォンのバーゲンをしていたので、いくつかダウンロードしてみました。
そのうちの一つが、こちらのブラームス。
予てより、名盤の誉れ高い演奏なのですね。

ギレリスとヨッフム、ベルリンフィルとくれば、弥が上にも期待が膨らみます。
非常にスケールが大きく、ダイナミック且つ味わい深い演奏です。

こんなに素晴らしい演奏を高音質で聴ける幸せ!
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ステファン・アスケナーゼ(その2)



フレデリック・ショパン:

CD1
1. ピアノ協奏曲 第1 番ホ短調 作品11
2. ロンド《クラコヴィヤク》 ヘ長調 作品14

CD2
3. ピアノ協奏曲 第2 番へ短調 作品21
4. ポロネーズ 第6 番変イ長調 作品53《英雄》
5. ポロネーズ 第3 番イ長調 作品40 1《軍隊》
 
ステファン・アスケナーゼ(ピアノ)
ハーグ・レジデンティ管弦楽団(1,2)、 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(3)
ウィレム・ファン・オッテルロー(指揮)(1,2)、レオポルト・ルートヴィヒ(3)
 
録音・ステレオ:1959725-26日 アムステルダム、コンセルトヘボウ(1,2)
                  1962427-30日ベルリン、UFA トーンスタジオ(3-5)
 
原盤:Deutsche Grammophon


ステファン・アスケナーゼ、このピアノ協奏曲第2番は、彼の面目躍如たるものです。美しい音色、繊細なタッチ、ショパンが存命であったなら、かくあったであろうと思わしめる絶美の世界が展開します。

レオポルト・ルートヴィヒの指揮が実に堂々たるもの。この指揮者は全く知らなかったのですが、調べてみると相当な大家ですね。ウィーン国立歌劇場の主席指揮者、ハンブルク国立歌劇場の音楽総監督等々を歴任、オペラのエキスパートだったとのこと。旋律は深い呼吸を伴って何よりロマンティックに歌われ、アスケナーゼとの息がぴったり合っています。まるで時間の流れが止まったかの様に、その音楽に惹き込まれてしまいます。オケもベルリンフィルで言うことなし。

このピアノ協奏曲第2番、英雄&軍隊ポロネーズは、世界初CD化だそうです。タワレコさん、復刻して下さって本当に感謝申し上げます。



こちらのジャケット写真を見ていて気付いたのですが、協奏曲の方のジャケット写真は画像裏返しで焼いてませんかね?背景等加工してありますが・・・皆さん、どう思われますか?

ティーポのモーツァルト



モーツァルト:
DISC1
1.ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
2.ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482
DISC2
3.ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488
4.ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調 K.595
 
マリア・ティーポ(ピアノ)
アルミン・ジョルダン(指揮)
パリ室内管弦楽団

CD・ステレオ
録音: 1991425&28(1,2)19901129&31&121(3,4) Maison de Radio       France, Studio 103, Paris
Producer: Etienne Collard(1,2), Michel Garcin(3,4)
Balance Engineer: Didier Gervais(1,2), Pierre Lavoix & Didier Gervais(3,4)

EMI CLASSICS QIAG-50115/6


とりあえずK.488を聴いていますが、実に見事な演奏と思います。ティーポは流石モーツァルトを得意としているだけあって、タッチは真に変幻自在、大変表現の幅が広く、ジョルダンの指揮がそれに生き生きとオケを絡ませていきます。オケ奏者の技量も大したもので、音楽性溢れる演奏は瞠目に値します。ピアノといい、オケといい、何しろその音色の美しさに心を奪われます。非常に完成度の高い演奏と感じます。

ティーポは、もっと知られていいピアニストかと。本当に、聴かずにおいては勿体無いです。
録音も非常に鮮明で、これはお薦め◎です!


神々しいまでに優美極まりない珠玉の響き
ティーポのモーツァルト


モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番ハ短調


 
CD1
モーツァルト:
1. ピアノ協奏曲第20番ニ短調 K.466
2. ピアノ協奏曲第24番ハ短調 K.491
 
CD2
3. ピアノ協奏曲第23番イ長調 K.488
4. ピアノ協奏曲第27番変ロ長調 K.595
 
ワルター・クリーン(ピアノ)
NHK交響楽団
ホルスト・シュタイン(指揮:1,2,3
若杉弘(指揮:4
録音時期:198029日(1)、198332日(2)、
1977129日(3)、1989121日(4
録音場所:東京文化会館(1)、NHKホール(2,3,4
録音方式:ステレオ(ライヴ) 
 
 
何と素晴らしいK.491でしょう!!
個人的には、当盤とプレヴィンがN響を弾き振りした2005年の演奏、ハスキル/クリュイタンンス&フランス国立管がベスト3と感じます。ハスキル/マルケヴィッチ&ラムルー管は、どうしてもマルケヴィッチの音楽作りが激し過ぎてついていけません。クリーンはカデンツァ以外の部分にも若干手を加えていますが、モーツァルトの音楽を些かも傷付けていないと感じます。
 
第1楽章
クリーンのタッチは真に純潔を極め、シュタインの指揮が見事にピアノをサポートしています。特にピアノと木管の絡みが印象的です。天を仰ぎ、闇に微かな光を追い求めるが如き響きの妙。カデンツァは、クリーンのオリジナルで、慟哭・・・疾走する悲しみそのものです。 
 
第2楽章
ここでも木管とピアノが美しく、オケの状態も大変良いことが伝わってきます。シュタインの指揮も、巧まずして偉大さを表現する趣で真実味に溢れています。
 
第3楽章
弦の響かせ方一つとっても、非常に入念な仕上がり。クリーンのタッチは、本当に水晶の様です・・・内声部に深い意味があることも、さりげなく教えてくれます。

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲


 
1.ドヴォルザーク:チェロ協奏曲ロ短調 作品104
2.ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 作品90
  ピエール・フルニエ、チェロ(1)
  ヘルマン・シェルヘン指揮(1・2)
  ルガノ放送管弦楽団(1・2)
 
CD・モノ・録音:1962年4月25日、ルガノ・アポロ劇場(ルガノ放送局によるライブ録音)
 
チェロコンは、辛口で実に立派な演奏。風格と品格を兼ね備えたフルニエのチェロ、シェルヘン率いる隙のないバックのサポート、生き生きとした美しい響きが心を満たします。
 
ブラームスの3番も、シェルヘンの面目躍如たる演奏。基本は辛口ながら、第3楽章では弱音を効果的に使い、溢れるロマンティシズムを表出しています。全体にスケールが大きく、深い呼吸を感じさせる名演だと思います。
 
音質も、なかなかの鮮明さです。スイス製のオープンリールで録音したのでしょうね。
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