FC2ブログ

ロスバウトの「大地の歌」


 
Hans Rosbaud Conducts Mahler & Bruckner
 
Disc1
Mahler: Das Lied Von Der Erde
Grace Hoffmann, Alto
Helmut Melchert, Tenor
  1  Das Trinklied Von Jammer Der Erde  8:41    
  2  Der Einsame Im Herbst  10:52    
  3  Von Der Jugend  3:29    
  4  Von Der Schonheit  6:38    
  5  Der Trunkene Im Fruehling  4:36    
  6  Der Abshied  28:54    
  
Disc 2
Bruckner: Symphony No. 7 In E (Original Version) 
  1  Allegro Moderato  19:05    
  2  Adagio: Sehr Feierlich Und Sehr Langsam  21:33    
  3  Scherzo: Sehr Schnell  10:45    
  4  Finale: Bewegt Doch Nicht Schnell
 
Hans Rosbaut, conductor
Symphony Orchestra of the Southwest German Radio, Baden-Baden
 
CD・ステレオ・録音:1957年(Mahler)、1958年(Bruckner)、南西トーンスタジオ、シュトゥットガルト
 
VOXBOX LEGENDS CDX2 5518
 
 
ロスバウトのマーラーとブルックナーが、ステレオで聴ける有り難いアルバム。
以前、damaterraさんから、ご紹介頂いた盤(ブルックナーの方)です。この場を借りて、御礼申し上げます。
 
マーラーはテンポをかなり動かしていますが、曲想に見事にマッチしており、弦の歌わせ方一つ取っても、相当細かい神経が通っています。マーラーの心象世界がダイレクトに伝わってくる様な、現代音楽を得意としたリアリストたるロスバウトならではの分析力が光る名演と思います。
 
ブルックナーは、第2楽章で打楽器類を使わない純正ハース版による演奏。ロスバウトは、殊更この曲の清澄さを伝えたいが為、この版を使用したのでしょう。地味ながら、しみじみと聴かせる、曲をして語らしめた好演と感じます。ノヴァーク版にも聴くべき表情はあると思いますが、この純正ハース版も印象に残るものです。
スポンサーサイト



ヴィラ・ロボス 「アマゾンの森」


 
Villa-Lobos: Forest of the Amazon
 
Renee Fleming, soprano
Alfred Heller, conducting
Moscow Radio Symphony Orchestra
Moscow Physics and Engineering Institute Chorus
 
CD・STEREO DELOS DE 1037
 
 
ヴィラ・ロボスを聴くのは、初めてです。
ヴィラ・ロボスが72歳で他界する前年、1958年に書いた作品。
 
この曲は、そもそも映画音楽として書かれたものです。オードリー・ヘップバーン主演の「緑の館」という映画ですが、オードリー・ヘップバーンの映画の中では一番つまらないものだとか。実際に映画で使われた音楽は、ヴィラ・ロボスの作ではなく、別の作曲家のものだったそうです。
 
さて、この「アマゾンの森」ですが、美しい旋律が印象的な心惹かれる名曲ですね。
バッハに傾倒したヴィラ・ロボスですが、ここではストラヴィンスキー、ラヴェル、フォーレ、プーランク等の影響が聴かれる様です。
 
センチメンタルなだけに終わらない、止むに止まれない想いを訴え掛ける音楽。
 
孤独に咲いた清らかな花。
 
 
ルネ・フレミングの歌唱が見事で、映画を見ている様に錯覚するほどヴィヴィッドで表現力豊かなアルフレッド・へラーの指揮振りも相俟って、とても感動的な一枚となっています。

ダニエル・ドゥ・ニースのモーツァルト



DANIELLE de NIESE, soprano
the Mozart album

ダニエル・ドゥ・ニース、ソプラノ

サー・チャールズ・マッケラス指揮
エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団

CD・ステレオ・録音:2008年11月24~30日、2009年4月1日、アビーロード・スタジオ、ロンドン

DECCA 478 1511



生き生きとフレッシュな、一度聴くと耳に残るしみじみと魅惑的なソプラノ。

音楽だけを感じさせる純粋さと幅広い表現力。

高みに上っていく、美しき声の飛翔!

指揮のマッケラスのサポートも見事。

http://www.danielledeniese.com/


これは嵌りました♪

未聴ですが、ヘンデルのアルバムも良かったそうですね。

この歌手には、これからも注目していきたいと思います。

ダニエル・ドゥ・ニースの略歴
http://www.universal-music.co.jp/classics/artist/danielle_de_niese/profile.html

デセイのヴォカリーズ


1.ラフマニノフ:ヴォカリーズ作品34-14
2.アリャビエフ:ナイチンゲール
3.サン=サーンス:ナイチンゲールと薔薇~《パリザティス》より抜粋
4.ドリーブ:カディスの娘たち~スペインの歌(ド・ミュッセ詩)
5.ラヴェル:ヴォカリーズ~ハバネラ形式のエチュード
6.グラナドス:マハと夜うぐいす~《ゴイェスカス》より抜粋
7.プロッホ:主題と変奏曲《おお!恋人よ、帰れ》作品164
8.デラックァ:ヴィラネル(ファン・デル・エルスト詩)
9.グリエール:コロラトゥーラ・ソプラノと管弦楽のための協奏曲へ短調作品82
 9-1.第1楽章 アンダンテ
 9-2.第2楽章 アレグロ
10.ヨハン・シュトラウスⅡ:ワルツ《春の声》作品410(ジュネ詩)

ナタリー・デセイ、ソプラノ
ミヒャエル・シェーンヴァント指揮
ベルリン交響楽団
リヒャルト・ヴァーゲ、フルート
デイヴィッド・アブラモヴィッツ、コレペティトール

CD・ステレオ・録音:1996年6月、1997年11月

EMIミュージックジャパン TOCE-14129



デセイの歌声に嵌りました。ちょっと線が細いところがあるのですが、欠点にはならず、そこには心を奪われる様な可憐ささえ漂わせます。

声の質、そのものに魅力があるソプラノ。

選曲もセンスが良く、とても良い雰囲気に包まれて音楽に浸れます。

今日もデセイの歌を堪能しましょう!♪

プロフィール

Kapell

Author:Kapell
音楽は心のオアシス
オーディオは音楽の為に

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ