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モーツァルト・交響曲第34番


モーツァルト・交響曲第34番ハ長調K.338

カール・シューリヒト指揮/ドレスデン・フィルハーモニー

BERLIN Classics 0090732BC
CD・モノラル・録音:1943年5月18日



あまり一般には聴かれていない曲ですが、素晴らしい曲ですね。

シューリヒトが残したモーツァルトの中でも屈指の名演だと思います。

あのスウィトナーにも同曲の録音がありますが・・・申し訳ないですが、このシューリヒトの演奏の後ではかなり野暮ったく聴こえます。

自由奔放でありながら、洗練されていて無駄がありません。そして品格の高さと温かな情感が両立しているのです。

特に第2楽章の静寂に溶け入る様なディミニュエンドは、絶美としか言い様がありません。
本当に心に染み入る調べです。

ワルター/ウィーン・フィルのアイネ・クライネも異様な程の耽美的境地を聴かせますが、このシューリヒトの34番も尋常ならざる境地にあると感じます。

カップリングのドビュッシー「牧神の午後への前奏曲」も瑞々しい輝きに溢れた演奏で、シューリヒトならではのエスプリに富んだフランス物です。

モノラル録音ですが、音質は鮮明でノイズも殆どなく鑑賞には問題ありません。

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ブルックナー・交響曲第5番


ブルックナー・交響曲第5番変ロ長調

カール・シューリヒト指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

Deutsche Grammophon 435 332-2
CD・モノラル・録音:1963年2月24日、ウィーン楽友協会大ホール、ライブ



シューリヒト晩年の名演。

ゆったりとしたテンポで仰ぎ見るようなブルックナー。
シューリヒトはどちらかというと早めのテンポを取ることが多いのですが、ここではじっくりと歩を進めて、この曲の持つ峻厳な世界を見事に描き切っています。

隅々まで神経の通った、実にニュアンスに溢れて多くを語る演奏です。
ウィーン・フィルも素晴らしい音色で応えています・・・金管のパワーも相当なもの。

特に最終楽章の高揚感は驚異的で、真に言葉を失います!

ヴァント/ベルリン・フィルとベスト2だと思います。
これは両方聴くしかないですよ。


シューリヒトの演奏の背後には、いつも静寂があります。

その静寂は、透明な緊張感とでも言いましょうか・・・

そのキャンバスに音楽が立体的に充実して展開するのです。

4,000アクセス、有難うございます!


お蔭様で4,000アクセス超えました。

今まで支えて下さった皆さん、有難うございます!

これからもマイペースながら更新して参りますので、どうか宜しくお願い致します。

写真は・・・季節先取りの「朝陽に輝く桜」です♪

マーラー・交響曲第2番「復活」


マーラー・交響曲第2番ハ短調「復活」

クラウディオ・アバド指揮/ルツェルン祝祭管弦楽団
ソプラノ:エテリ・グヴァザヴァ
アルト:アンナ・ラーション
合唱:オルフェオン・ドノスティアルラ合唱団
合唱指揮:ホセ・アントニオ・サインス・アルファロ

ジェネオンエンタテインメント GNBC-1008
DVD・収録:2003年8月19、20日 ルツェルン音楽祭コンサートホール



カワサキヤさんのお薦めDVDです♪。

アバドらしい切れ味・俊敏さと卓越したオケのコントロール、纏まりの良さは流石です。
最終楽章の盛り上がりも凄いですね~。男声合唱を浮かび上がらせて「死へと旅立つのは次なる命のため」をクレッシェンドする部分は真に感動的です。

シューリヒト、ノイマン、クーベリック、バルビローリ、クレンペラー、ホルヴァート等々、素晴らしい演奏が数多く存在しますがこの演奏も見事です。

このDVDを見て最初に「アバドも年を取ったなぁ~」とつくづく感じました。
まぁ、人ごとではないんですが・・・(^_^;)。

しかし、フラフラになるくらい、かなり一生懸命振ってますね。その真摯な指揮ぶりが、音になって現れてきているイメージがあります。

映像も含めて価値のあるDVDだと思います。

パソコン自作の楽しみ!?




【構成】
CPU:Intel Core2 Duo Processor E6400・2.13GHz ・1066MHz FSB・2MB L2 Cache
メモリ:UMAX DDR2-1G-667-R1×2(2GB)
マザーボード:GIGABYTE GA-965P-DS3
グラフィックボード:玄人志向 GF7900GS-E256HW
HD:Western Digital WD3200JS-Y(320G)
CD/MDドライブ:BUFFALO DVSM-X1218FB-BK(マルチドライブ)
ミドルタワーケース:Owltech OWL-612SLT(B)/500(500W静音タイプ電源付)

旧パソコンはロースペックで、最近、動作が重たくて何とかしようと思い立ったのです。
以上の構成でパソコン自作に挑んだ訳ですが、楽しみ?が苦しみにもなりました。


組み立てそのものは、アンプの自作に比べたら100分の1の労力で済みます。何せ半田付けやシャーシー加工、一つ一つの部品等の購入・選別、発振防止の調整等々がないのですから・・・。

ただ、最初ですから、勝手が分からないのですよ。各機器をケースに固定してから配線をする(コネクターを嵌めていく)のですが、コネクターが沢山あって、訳が分からなくなりそう。日本語だけでなく英語のマニュアルも見ないとうまく出来ません。

組み立て自体はあっけない程、早く出来てしまったのですが…その後が甘くなかった。


突き当たった壁=問題の数々

1. いきなりマザーボードがケースに取り付け出来ず、焦りました。ケースに予め空けてある穴では全く 合わないのです。自作のノウハウ本にも何の記載もなし。どないなっとんねん?(因みに私は関東の人間)

結果・・・スペーサーなるものをケースの四角い穴に嵌め込んで、そこにインチネジで固定するのでした。
ヨドバシカメラの店員さん、ご指導有難うございます(^^♪。

2. HDですが、奇妙な現象が起きました。320GBのHDなのですが、どうしても131GBしか認識してくれないのです。嫌ですね~相性が悪い?しかし、相性が悪いなら全く認識しないはず・・・この中途半端は一体何なのか?ヨドバシカメラの店員さんに何度も電話して訊くも分からずで、結局、HDを交換して貰ったのでした。

さぁ、これでうまくいくかと思いきや、やはり131GBの壁は消えず…。
こうなると、電網検索しかない…そこで見事ヒットしました。XPでもSP1以降でないと基本ドライブは131GBに制約されるとのこと。私のXPは製品版で最初のものなので、この制約がある訳です。ふぅ・・・(――;)。HDの残る部分はSP2にしてから、パーティーションを切ってフォーマットしてやればいい。

3. USB2.0の外付けメモリーがUSB1.1でしか認識しない。何故?きちんとドライバーを入れているのに(~_~;)・・・。これも電網検索した処、XPのSP2ではデフォルトのドライバーを使わないと2.0にならないらしい。早速、ドライバーを削除して再起動。この問題はクリアされました。

4. メディアプレーヤーで動画がとても暗くなってしまい、とても見られたものでないのです。勘弁して欲しい…。これは、NVIDIAのチップドライバーをアップデートすることで解決出来ました。

5. 音声が全然出ない。それにディバイス・マネージャでPCIディバイスが黄色の「?」になっている。おかしい…きちんとドライバーCDで一括インストールしたはずなのに…。

暫し、悩んだ末・・・再度、ドライバーを入れ直すことにしました。

再起動して、新しいハードウェアのウィザードが立ち上がってきたところで、ドライバーCDからドライバーを読み込むように操作した処、見事、音声が出るようになりました。


以上の山を乗り越えて、目出度く自作パソコン完成です!パチパチパチ。データの移行を含めて、通算で丸2日掛かった(^_^;)のでした。夜も寝ないで昼寝して…。

流石にデュアル・コアは速い、速い。液晶モニターもBENQの19インチTFTモデル・FP92W シルバー&ブラックを購入。実に快適です。

予算は大体モニター抜きで13万円くらいでした。このスペックでモニターを入れても15万円ですから、これはお買い得かと思います。これからのVista対応バッチリです。

年始のお休みにいい経験が出来ました。(^^♪

謹賀新年



旧年中は、大変お世話になりました。

本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

皆様にとって、素晴らしい一年となります様に。

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