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レーザー・ターンテーブルシステム ELP LT-1LRC (その3)


レーザー・ターンテーブルシステム ELP LT-1LRCが修理から戻って参りました。

・・・と申しますか、全くの新品に交換と相成りました。

前の機械はデモ品でリアパネルに傷ありでしたから、これは結果として非常にラッキーでした。(^^♪


ELP社に拠れば、不具合の原因は・・・

1・ピックアップを動かすモーターの先端部に付いているギヤが曲がっていて、白いレールの上部のギヤと上手く噛み合わず、結果、ギヤが白いレールに若干斜めにあたり、動く度にレールを削ってしまったこと。

2.モーター軸のギヤと白いレールのギヤの山が噛み合う押し付け(トルク)が、調整ミスで通常の2倍掛かっていたこと。

とのことでした。まぁ、滅多にないことが偶々起きてしまったという不運だったのです。


これでじっくりとLPが聴けます。当面はエージングです。

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NP220 Premium”GOLD” with Plitron's Toroidal Choke(その2)




NP220BTL2台の片方、左チャンネルに使用しているアンプから妙なノイズが出たのです。

「ガサゴソ」「ピー」、特に後者のホイッスル・ノイズは、雅楽でもやっている様な不思議なノイズでした。

昨日、vinさんにお見え頂いて、バイアス等の再調整及びドライバ段の真空管交換を行いました。

結果、快調に動作しております。m(__)m



ドライバ段の双三極管6SL7を差し替えて、好みの音色で楽しめるのも良いですね~(^^♪。

デフォルトはSovtek 6SL7GTですが、今、聴いているのはvinさんからお借りしたRCA Red Base 5691です・・・緻密で豊潤な響きが何とも言えない魅力を醸し出します。これに比べると、Sovtekは線がやや太く大味です。

これならばいくしかないと、TubeDepoでJAN RCA 6SL7GT (VT-229)ローノイズ選別品を注文しました。どんな音を聴かせてくれるのか、凄~く楽しみです!

http://store.tubedepot.com/index.html

それから、マイクのところで整流管6CA4(EZ81)を注文しました。これもvinさんに聴かせて頂いたのですが、ドライバ段の球以上に音の支配力が大きく、繊細感に溢れていて一聴して嵌ってしまいました(^_^;)。

http://www.altavistaaudio.com/tubes.html


NP220 Premium”GOLD” with Plitron's Toroidal Chokeの音、まだエージング途上ではありますが・・・

モーツァルトのピアノ協奏曲では、克明で表情豊かな弦と珠を転がす様に美しいピアノの響きに思わず聴き惚れます。このクリアで切れ味が良いのに、柔らかい表情も併せ持つところが非凡ですね。余韻の最後まで克明に聴き取れます。

マーラー等、交響曲の全強奏でも各楽器の稠密で明確な分離感が維持され、歪んで五月蝿くなったりしません。しかし、そのエナジーは強大で豪壮そのものです。パワー、スピード、深さ・・・圧倒的!兎に角、表現力が多彩で、このCDにはこんな音が入っていたのかと驚かされます。

様々なCDを掛け替えてみると、空間そのものが入れ替わった様に感じられます。非常に再現性の高いアンプであることの証左でしょう。


このアップグレードは、本当にお薦めです!コスト・パフォーマンス抜群の逸品。

NP220 Premium”GOLD” with Plitron's Toroidal Choke(その1)


NP220 Premium”GOLD” with Plitron's Toroidal Choke

昨日、vinさんからアップグレード完成品をお持込頂きました。

http://www.altavistaaudio.com/np220.html

当初は、可能性は感じるものの、どこか奥歯に物が挟まった様な(ヌケの悪い)ゴム質の固有の音色が気になりました。それでいて、弦は荒れて尖がっている・・・。ところが、エージング2日目にして顕著な変化が訪れたのです。

新たに電源の平滑コンデンサー、トランス、電源供給のケーブルを交換しているので、それなりのエージングは必要だろうとは思っていましたが・・・。

音色だけでなく、音のベクトル情報や余韻の再現性が素晴らしく、ここぞという時のエナジーが桁外れです。こうしている間にも、どんどん良くなってきているのが分かります。



本当に畏れ入りました。m(__)m



これだから、オーディオはやめられません(^_^;)。
まだエージング半ば~これからの展開が愈々楽しみです!・・・とりあえずのご報告です。(^^♪

PCオーディオ(その13)



大阪と千葉の両先生のお教えを賜り、拙宅のPCオーディオが進化しております。(^^♪

ハード的なアップグレードだけでは不十分で、ソフト的なアップグレードも必要と分かりました。

「きちんとしたデジタルの基礎知識も持った上で取り組まないと、訳の分からない改造に終わってしまう」・・・その通りですね。m(__)m


【今後の予定】

1.MacBookのWindowsXP上にCubase STUDIO4をインストール(このソフトはポール・マッカートニーも使っているとか)。

2.D-Clockへのクロック換装(CDドライブ&ATA→IEEE1394変換基板)とクロック用強化電源作成。


CubaseとD-Clockは注文済ながら未だ手許にないので、とりあえず、今、出来ることはということで夜なべして2のクロック用強化電源を作りました。例によって秋月電子のキットをベースにしたお手軽方式です。(^_^;)

今回、バイパスの10μFはDynamicapではなく(0.1μFのみDynamicapとして)、三洋OSコンデンサーSP 10μF 25Vを入れました。価格的には大分廉価版ですが、音がどうなるか楽しみでもあります。

それから、スケルトン抵抗の方向性を揃えていなかったので、今までの全ての電源のものをきちんと揃えて、気になっていた余計なカバーも外しました~これで一層情報量が増えるはずです。

レーザー・ターンテーブルシステム ELP LT-1LRC (その2)


不具合発生です。

再生していると、突然、動作を停止してしまうのです(ーー;)。雑音も多いし・・・。

レコード面に大きな埃でも付いていたかな・・・否、きちんとバキュームで綺麗にクリーニングしたから大丈夫なはず。

レコードを取り出してみると、そこには白い塵(粉)状のものが一面に付いているではないですか!

この塵は一体、何?

製造元のELPに問い合わせた処・・・
レーザーピックアップが音溝をトレースしていく際、レールの上を動いていくのですが、このレールに白い樹脂の様なものを使っていて、この樹脂が剥がれ落ちてきているらしいのです。

とりあえずは、早送りボタンを20回くらい押して塵を出し切ってみて欲しいとの指示だったので、数十分に亙ってトライ。ところが、これで問題解決と思いきや、暫くすると更に症状が悪化してしまったのです(^_^;)。

ELPに電話すると、偶々、社長が電話口に出られて「その症状ですと、当社で診ないといけないので、製品を送付して下さい」とのお言葉。(会社はお盆休みだったそうですが、社長は出社されていたのでした。)

即、送料着払いで発送。その後、連絡があり、本件はじっくり問題を詰めないといけない事象なので、私には新品を製造してくれるとのことでした~不幸中の幸いというか、しかし、作るのには時間がかなり掛かる筈・・・。あぁ、また数ヶ月間、聴けないではないの(T_T)。

まぁ、こういう凝った商品ですから仕方ないですね~。

どうかお手柔らかにお願い申し上げますm(__)m。

暫く、元のトーレンスを使っておこうっと。

喪失感


NP220、パワーアンプBTL2台

抜けた穴が寂しいですね・・・(^_^;)。

Premium"GOLD"へのアップグレードで、vin先生の許へ参りました。

電源トランスをプライトロンへ、平滑コンデンサーはニチコンKG SUPER THROUGHへ、配電ケーブルもヴァンデンハル"The Wind" Hybrid II wireへ変更されます。

http://www.altavistaaudio.com/np220.html

これは非常に楽しみです(^^♪!


一方のPCオーディオも大阪と千葉の両先生のお教えを賜り、新たなソフト導入とクロック換装が水面下で進行中です(^^♪。


時空を超えて、演奏家が我が家を訪れてくれます様に。

心に響く音楽を求めて。

モーツァルトの変ロ長調


モーツァルト・ピアノ協奏曲第6番 K.238、第15番 K.450、第27番 K.595

ピエール=ロラン・エマール、ピアノ&指揮

ヨーロッパ室内管弦楽団

Warner Classics WPCS-11886
CD・ステレオ・録音:2005年7月5~6日、グラーツ、ライブ



いずれも変ロ長調の協奏曲。

このエマールというピアニスト、インターネット・ラジオで聴いて以来、忘れられなくなりました。曲はK.466だったのですが・・・ながら状態で指揮者が確認出来なかったのです。

これは弾き振りですが、インターネット・ラジオで聴いたものは指揮者が別の人だったかどうか・・・。

どなたかお分かりでしょうか?

エマールのピアノ、現代感覚をベースにして嘗てのワルターの様にロマン的な優美さがあるのです。

オケのコントロールは今いちですが、ピアノが出てくると俄然立て板に水の如しです。往年の演奏スタイル・・・引っ掛ける様なテンポルバート・・・これがいいところに、いい感じで出てくるのです。装飾音も個性的でありながら、変に媚びるものがないですね。

まだ、未完成かもしれませんが・・・聴いて幸せになれそうな音楽家ですね。

近々来日するので、コンサートのチケットを友人にお願いしておきました。これは非常に楽しみです!

ブラームス・交響曲第4番


1.ロッシーニ・歌劇《どろぼうかさぎ》序曲

2.R.シュトラウス・交響詩《死と変容》

3.ブラームス・交響曲第4番ホ短調作品98(リハーサル)

4.ブラームス・交響曲第4番ホ短調作品98

5.ブラームス・ハンガリア舞曲第1番ト短調

6.ヨハン&ヨゼフ シュトラウス・ピッツィカートポルカ

セルジュ・チェリビダッケ指揮/ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団

Altus ALT141/2
CD・ステレオ・録音:1986年10月15日、東京文化会館、ライブ



買おうか買うまいか、逡巡していたCD。
遂に買ってしまいました(^_^;)。

ブラ4目当てですが・・・

結果として、演奏への期待が大き過ぎたので、個人的には???です。
チェリのブルックナー8番は真に壺に嵌った超名演ですが、このブラームスは終始違和感が付き纏います。不完全燃焼のイメージ。

リハーサルの時の方が、良い響きが出ていると思います。このまま本番だったら、相当な演奏になったのでは?

シューリヒト、ムラヴィンスキー、クナッパーツブッシュ、ザンデルリンクの四強を凌駕する演奏を期待して・・・。この曲には思い入れがあって、他にもセル、ワルター、クレンペラー、フルトヴェングラー、アーベントロート、サバータ、ブッシュ、カイルベルト、ケンペ、ベイヌム、バルビローリ、サバリッシュ、ヴァント、バーンスタイン、ライナー、ブロムシュテットとLPやCDを片っ端から聴き捲くっております。

第1楽章
行きつ戻りつの旋律、その表情付けが無理して付けている感じで、心が伴っていない気が・・・。コーダでの盛り上がりも・・・。第1主題が強奏される部分は、リタルタンドしてくれないと欲求不満になります(^_^;)~それでこそ、決然としたこの曲想が生きるかと。逆にアッチェレランドでは、音楽が薄っぺらくなってしまいます。

第2楽章
チェリが振り間違えたのか~カンタービレの辺りで物凄く遅いテンポになり、オケの縦の線が合わなくなってしまい、どうなることかとハラハラさせられます。そういう意味で面白い演奏かと・・・。

第3楽章
吹っ切れた大爆発が聴けるかと思いきや、最初抑え目、次にグッと出すチェリ流が少々ワンパターンかも・・・。

第4楽章
さて、ここで踏ん張らねば、このまま終わってしまうではないですか・・・業を煮やしたチェリは何度もオケにカツを入れるが、結局、奮い立たず。

チェリの記録としては価値があるとは思いますが、個人的にこれはあまり頂けない演奏かと思います。

これは厭くまで個人的意見ですので、お気に触りましたら戯言としてご容赦下さい。m(__)m

平滑コンデンサー


PCオーディオのCDドライブケース電源でニチケミ、松下と聴いてきて、ニチケミの大勝利がつい先日のことでした。

ニチコン KG SUPER THROUGH 15,000μFが秋葉で入手出来たので、早速、試してみました。KG SUPER THROUGHは、Michael Elliotのご推奨パーツでNP220 Premiun"GOLD"の指定部品でもあります。

まず一聴して低域がファットで高域が伸びない音。ただエナジーは凄く、オケのスケールが一廻り大きくなった様に余裕綽々な雰囲気。

しかし、しかし、秒単位、分単位でエージングが進み始め、驚くべき変化が現れました。低域が締まってきて、高域の伸びがグンと出て・・・まだ、エージング不足の時によく出るガサガサした感じの音が出ています。このガサガサした音は、経験的にエージング力が極めて強いことを意味していて非常に期待大です!

様々なCDを聴くこと数時間・・・出てきました!艶やかでダイナミック、擦弦の生々しさ・・・何と言う多彩な音色でしょうか!

上には上があるものですね~。

あと、試してみたいのは・・・Continental Capacitor "Type-A" oil-filled capacitorですが、入手難で高価ですし、もうニチコンのこれで決定版にしたい気分です。


ニチコン KG SUPER THROUGHは、本当に凄いコンデンサーです。m(__)m
動的ダイナミックレンジが広大で、全帯域に亙ってエナジーがバランス良く整っているのです。実にクリアで生々しい音・・・音楽のハーモニーの美しさを堪能出来ます。

ニチケミも繊細で表情豊かな音を持っています。ただ、比較してしまうと力感・解像度でニチコン KG SUPER THROUGHが勝るということなのです。

写真は、フォノ・イコライザーの強化電源にニチコン KG SUPER THROUGHをインストールしたものです。PCオーディオでの好結果を踏まえて、アナログでも即導入しました。(^^♪

レーザー・ターンテーブルシステム ELP LT-1LRC(その1)



アナログ・レコードの再生

今でもアナログ・レコードの音は、色褪せないどころか一層輝いていると言えるのではないでしょうか?

カートリッジ、アーム、ターンテーブル・・・多くの名器があります。
それらを組み合わせて調整することも、手間が掛かりますがとても楽しいものですね。

アナログ・レコードは針でトレースする為、きちんとメンテしないと長年の間にノイズが増えたり、磨り減ったりしてしまいます。レコード自体に復元力があるので、丁寧に扱えばかなり持たせることは可能なのですが・・・。

その昔、針でトレースすることでそうした問題が起きるのなら、レーザー光線でトレースしたら良いのではないかと私なりに考えていました。

それを現実としてくれたのが、このレーザー・ターンテーブルシステムです。
レーザー・ターンテーブルの出始めは、高価過ぎて手が出ませんでした。今回、リアパネルに若干の擦り傷がある新品~リモコン付のELP LT-1LRCが格安で販売されていたので、VPI HW-16.5 バキューム・クリーナーとセットで購入しました。

さて、音質ですが・・・まだエージング不足ながら、実力は相当高そうです。詳しくは、更めてアップしたいと思います。光でトレースする~その安定感とクリアネスは、針式とは一味異なる魅力的なものが感じられます。

LT-1LRCの出力はプリアンプPHONO入力用なので、別途、イコライザーが必要です。先日、強化電源を作ったオーディオ・アルケミーのフォノ・イコライザー、VITBを使用しています。

千葉社長が手塩に掛けて作り上げた入魂の機器・・・音楽を聴く為の作品を持つ喜び。

http://www.laserturntable.co.jp/


一方、VPI HW-16.5 バキューム・クリーナーは、効果抜群のアナログ・レコード・クリーナーです。動作音が大きい(掃除機の様な音がする)のと少々手作業が多いのが難点ですが、大切なレコードが綺麗になると思えば目を瞑ります。付属のクリーナー液でも良いですが、私はワンダー・ウォッシュ(電解イオン水)を使っています。クリーニング後はレコードの音溝が見違える様に光り輝く上、不思議なことに静電気も抑えてくれるのです。

http://www.e-wash.jp/index.htm

PCオーディオ(その12)


【CDドライブケース用電源平滑コンデンサーの聴き比べ】~PCオーディオ(その11)続編

松下 VS ニチケミ

整流ブリッジ直後の非安定出力に繋ぐ平滑コンデンサー
エージングを行った上での勝負です。(^^♪

松下 GYU CE33B1J153T CE33 63V 15,000μF
一聴するとクリアで、ピアノのタッチが美しい。しかし、いろいろとCDを聴き進むに連れ、かなり癖があることが分かってくる。再生ソフトがLilithだと低音がかぶってしまいの音の抜けが悪くなる。低域の力はあるが、やや団子状でファットなイメージ。iTunesだとその傾向は薄らぐものの、全帯域のエナジーバランスが歪な感じがどうしても付き纏う。音色の変化に乏しい。

ニチケミ CE GW 50V 10,000μF POSITIVE RED
全帯域が自然でニュアンス豊かに鳴る。兎に角、抜けの良い音。BGMにしていても、思わずSPを振り返るフレッシュさがある。再生ソフトがLilithだと一層ダイレクト感が増す。iTunesもフォーカスが甘くなるものの、所謂ボケ味の良い音。

結果、ニチケミの大勝利となりました。松下もまた何かに使えるでしょう(^_^;)。
こうして、部品の山が出来ていくのでありました・・・。

ところで、ニチコンのKG SUPER THROUGH 15,000μFが凄く良さそうなのですよね~。
Michael Elliotのご推奨パーツ、NP220 Premiun"GOLD"の指定部品でもあります。
近々、これもトライしてみましょう!


写真:MacbookにWindows XPとはこれ如何に・・・Apple純正Boot Campでインストールしたものです。Mac OSXとWindows XP等をデュアル・ブート出来ます。綺麗なデザインのMacでWindowsが走るなんて、嘘みたいですね。

プロフィール

Kapell

Author:Kapell
音楽は心のオアシス
オーディオは音楽の為に

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