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井上道義のショスタコーヴィッチ@日比谷公会堂(その1)


社団法人企業メセナ協議会認定/日比谷公会堂の再生を願う
日露友好ショスタコーヴィッチ交響曲全曲演奏プロジェクト2007

11月4日(日)
コンサート 2
交響曲第5番・第6番
井上 道義 指揮/サンクトペテルブルグ交響楽団


歴史ある、しかし、音響は良くない日比谷公会堂。嘗てクーベリックもマーラー9番をここで振るのを拒否して、東京文化会館に変更したという話。シートのスプリングも、かなりキテいる感じですね。

日比谷公会堂の再生・・・本当に再生して欲しいと思います。日比谷公園というロケーションがとても良いです。ただ、多目的ホールで建て替えとなると、音響は期待出来ないかも。最近のハイテク音響技術で、何とか両立出来ないものですかねー。

日比谷公会堂で聴くということ・・・昔日にワープした感覚に包まれます~曲もショスタコです。

コンサート後に、感想をアップ致します。

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春の祭典


ストラヴィンスキー・春の祭典

ワレリー・ゲルギエフ指揮/キーロフ歌劇場管弦楽団

CD・ステレオ・録音:1999年7月24~27日、バーデン・バーデン



物凄い演奏、物凄い録音。言わずと知れたゲルギエフ。

ゲルギエフが、「俺のハルサイはこうだ!」と言っているかの様です。兎に角、徹底的に自己主張しているのですが、曲想を上手く捉えているので思わず嵌ってしまうのです。

原色系で、土や血の臭いが漂ってきそうなハルサイ。

ゲルギエフは、頭の中のイメージを音化する才に恐ろしく長けている気がします。

録音が、これまた凄まじい優秀録音。この巨大な世界に、クリアで伸びがある響きが乱舞する様は、圧巻と言う他ありません。

某ステレオ誌でも、絶賛されていたとのこと。本当にお薦めです(^^♪。

PCオーディオ(その21)


シリコンバッテリー(クロック・CDドライブ・1394変換基板)にすると、その他の機器の欠点が露呈してきます。

Macが不安定になると、音が高域に寄ってしまい低音の踏ん張りもあまり効かなくなります。音の途切れ等が出た場合は、Cubase Studio4の再起動で直ることは以前に記事にしましたが、このように帯域バランスが崩れてしまう場合は、Macそのものを再起動しないと駄目です。

一度、エージングしてしまえば、同じCDで症状が出ることはありません。エージング後の音には、毎度の事ですが~更めて驚いてしまいます。それだけ、PCにとって「しんどい信号(情報量)」が流れているということなのでしょう。


一方・・・大阪と千葉の両先生のところでは、こちらとは違った方法で新たな高みに達していらっしゃいます。いつも拝見していて、とても興味深く、勉強になりますね(^^♪。

http://www.eonet.ne.jp/~audio-interior/jounal.htm
http://pub.ne.jp/PC_Audio/

NP220のドライバ管あれこれ(その2)


NP220のドライバ管差し替えの続編です。

NOS-TUNG-SOL CTL 6SL7GT-Round Plate-All Same Lot-1943
Matched+Balanced Triodes

TUNG-SOL 6SL7GTレプリカ版と似た傾向の音ですが、こちらの方が音の彩りが豊かで翳りの表情も良く出すと思います。胸の空くようなトランジェント!抜けがよく、余裕綽々です。超低域の再現性は、互角といったところでしょうか・・・。音に旧い真空管というイメージはなく、名球としての一種の風格が感じられます。

これは素晴らしい球です!まだ、エージング不足なところがあるので、仕上がり後は更に良くなることが期待できます。

RCA Redbaseの豊潤な音、そしてNOS-TUNG-SOL CTL 6SL7GT-Round Plateのニュートラル系で凄みのある音。

どちらを採るか・・・時々差し替えて、自分の音作りを詰めていきたいと思います。(^^♪

A&R Lab Cell Exert Module CE-903H(その1)


A&R Lab
Cell Exert Module
CE-903H


これは一体、何でしょう?


《能書》
◎ 最新のテクノロジーを使い、車内の電気系統をコントロールし、エンジン本来の特性を引き出します。
Cell Activator Module for car battery
♪ 車の燃費が10~20%改善されます。
♪ 発進時、走行時の車が軽く感じます。
♪ 車の馬力がアップします。
♪ エンジン音が静かになり馬力が上がります。
♪ FM,AMの受信感度が向上します。
♪ CD,FMの低域、高域がクリアーになります。
♪ バッテリの長寿命化に貢献します。

という優れモノらしいです。

《動作原理》
http://www.ne.jp/asahi/sound.system/pract/eparts/ce_explain.pdf

世間では、こうした商品をオカルト系とか怪しい系とか呼ぶ傾向がありますが・・・

このアイテム、オーディオ界ではその優れた電源関係の製品で定評がある出川三郎氏の作品なのです。
出川氏の製品とあらば、信頼感抜群です!モニター販売で安く入手出来たので、即、購入致しました。

早速、車のバッテリーに装着してみました。

1.エンジンのアイドリング音の音程が低くなって、静かになっています。
2.カーステレオの音は、明らかにクリアになっています。んー凄いかも!
3.燃費改善やパワーアップは、暫く走ってみないと分かりませんね~。
4.カーラジオの感度向上も、少々、走ってみて受信条件を変えてみないと分かりませんね~。


3と4の使用レポートは、今暫くお待ち下さい。

菊池洋子のモーツァルト


モーツァルト・ピアノ協奏曲第20番ニ短調KV466
きらきら星変奏曲ハ長調KV265
ピアノソナタ第9番イ短調KV310

井上 道義 指揮/オーケストラ・アンサンブル金沢
菊池 洋子(ピアノ)

avex-CLASSICS AVCL-255118
CD・ステレオ・録音:2006年9月17、18日、石川県立音楽堂 音楽ホール、ライブ



あまでおさんのお薦めで購入したCD、KV466をはじめ素晴らしい演奏です。

このKV466、特に第1楽章、菊池洋子のピアノは、往年のワルター弾き振り盤の影響を受けていると思しき部分が結構あります。恐らく旧い人の演奏も、かなり研究していらっしゃるのでしょう。

バックの井上道義の指揮にも結構それっぽい雰囲気がありますが、ワルターみたいなテンポを踏み外す寸前の耽美的レガート、感極まったカンタービレまではやっていません。個人的にはもっとやって頂いてOKなのですが・・・。

もしかしてカデンツァもワルターのオリジナル再現かと思いきや、これはベートーヴェンのそれでした。
しかし、このカデンツァ、菊池洋子は後半いいところからアッチェレランドを掛けるのですが、思いつきに終わらないこのギリギリの想いは真に「疾走する悲しみ」ではないでしょうか!この「まさか」には痺れました。

ピアノ・・・音そのものが水晶の様なタッチで清楚な美しさ、時に現れるテンポ・ルバート、ディミニュエンドにはハッとさせられます。そして…そこから行方不明にならず、きちんと元に戻すのは流石です。左手も正確且つ自在に打鍵していて、内声部にも何気に意味深さを表出する辺り、やはり非凡なピアニストですね。

内なる自発的な音楽=ミュージカリティを持っていて、聴く者を飽きさせることがありません。どんな音楽が次に紡ぎ出されてくるのか、思わず聴き耳を立ててしまうのです。ペダルのコントロールも、流石だと思います。

ただ、トリルの最初の音を一つ省くのが個人的には気になるのですが…そういう解釈なのでしょうね。


モーツァルトの演奏には、あまり重い音を出してはならないと思います。何故か?・・・その重い音が聴く者の心に、既にあるからかもしれません。

PCオーディオ(その20)


《CDドライブ電源へのシリコンバッテリー導入》

クロック電源の方は、導入後、1~2日で効果が現れましたが、CDドライブ電源の方はより時間が掛かり、2~4日で効果の片鱗が見え始め、少なくとも一週間程度は鳴らし込んでいく必要がありました。

最初は、高域寄りで変化に乏しい音がします。弦は妙に尖がっていてザラつき、中域も薄く、超低域もカットオフしているのですが、暫くすると驚愕の変化が訪れます!(^^♪

まず、バッテリーそのもののエージングがあって、その後にシステム全体の構造改革=エージングが行なわれていく模様です。

その一週間後の音は…
クロック電源電池化との相乗効果でしょうが、これには本当に唸ってしまいます。この低域の深く深く分厚い表現力は尋常ではなく、高域のどこまでもシャープな切れは真に爽快を極めています。音場は一廻りも二廻りも大きくなり、部屋の壁が全て取り払われたかの様にストレスのない響きが広がります。

これはどこかで聴いた音・・・そう、生のコンサートを彷彿とする音!

音色の変化にも実に鋭敏。大きな空気を孕んだゆったりした流れの中に美しい響きが鏤められ、そこには俊敏さと強大なエナジーが潜んでいるのです。

微かな風の囁きから雷鳴の轟きまで、剃刀の様な切れ味と大河の様な豪放さ…

相反する要素を同時に満たす生々しい音。

全強奏でも決して五月蝿くならず、それでいて金管等の圧倒的なエナジーには非常に強いインパクトを受けます。各楽器、パートの分離が維持され、和音の溶け合い、響きの広がりそのものが最早感動です。


このエージング過程で、興味深い&不思議な現象が起こります。

Mac~再生ソフト:Cubase Studio4の動作が不安定になって音がバラバラに砕けたり、酷い時は途切れてしまうのです。しかし、これはCubaseを再起動することで解消されます。クロック電源だけの電池化でも最初に似た事象は起きましたが、再発はありませんでした・・・しかし、その後、音質は驚くほど改善したのです。

クロック&CDドライブ電源の電池化では、掛けたことのないCDを掛けた際に数回発生しますが、Cubase再起動後は嘘のように解消して、音がグングン良くなるのです。クロックとCDドライブ、双方の電源を電池化したことで更なる(未知なる?)エージングが始まり、こうした事象が起きているのかもしれません。

何故なのか分かりませんが、音質が革命的に良くなる過程であることは間違いありません。AC電源でも、部品等のアップグレードをすると音が飛ぶという現象がありました。それは数回で解消し、そこでも音質が改善した経験をしましたが、このシリコンバッテリーでは、その改善の度合いが比較にならない程劇的なのです。真に唖然!

もう一つ、ある現象が起こります。

それは、接点が悲鳴を上げること・・・DCアンプの金田氏も仰っていますが、情報量の多い信号が回路に流れると特にボリュームや半固定抵抗等の接点が悲鳴を上げるのです。聴いていると、音が飽和して粗く白っぽくなるので分かります。
これを防ぐには、接点を減らすか磨くことになります。減らせないボリューム等は、聴く前に何回か廻して接触状態を常に良くしておくことが肝要です。


今、CDを片っ端から掛け捲っています。このCDって、こんなに音が良かったっけ?ということ頻り。

大袈裟だと思われますか?・・・何はともあれ、一度、シリコンバッテリーをお試しあれ!

http://www.greensaverbattery.com/

これだから、オーディオは止められません!(^^♪

シャーンドルのバルトーク



バルトーク・ピアノ独奏曲集
ジェルジ・シャーンドル(ピアノ)

Sony Essential Classics SB4K87949
CD・ステレオ・録音:1994年7月1~3日、1995年1月4~7日、フリードリッヒ・エーベルト ホール、ハンブルク



目から鱗が落ちる演奏!


ジェルジ・シャーンドルは、バルトークの弟子であり友人でした。

バルトークの音楽、その多様性を思い知らされます。

例えばFor Children Volume1の冒頭、2つ3つの音を聴いただけで思わず惹き込まれてしまうのです。
変幻自在の妙技が繰り広げられます。

これ見よがしではなく、泉が湧き出るように自然に・・・。

バルトークのピアノ作品…シャーンドルは、その素晴らしさを教えてくれます。

この独奏曲集は、真に偉業としか言い様がありません。

81歳の老巨匠のバルトーク、是非、お聴き下さい!

録音もデジタルで鮮明です。(^^♪

プロフィール

Kapell

Author:Kapell
音楽は心のオアシス
オーディオは音楽の為に

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