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ラロ・シフリンのボサノヴァ


PIANO STRINGS AND BOSSA NOVA
LALO SCHIFRIN

MGM E/SE 4110
CD・ステレオ


THE WAVE
INSENSATEZ
YOU AND ME
LALO'S BOSSA NOVA
SILVIA
MURMURIO
MARIA
RAPAZ DE BEM
SAMBA NO PERRO QUET
RIO AFTER DARK
TIME FOR LOVE
FOUR LEAF CLOVER


ラロ・シフリンと言えば、「燃えよドラゴン」や「スパイ大作戦(TVシリーズ)」の音楽で有名ですよね。実は、この方、パリ音楽院卒の大変な才人なのです。

http://www.schifrin.com/main.htm

ディジーガレスビー楽団でピアノと編曲も担当していて、ジャズの感性が彼の音楽の根底に流れている様です。

このCD、良いですね~!こういうボサノヴァ、好きです。♪
プロデュースがクリード・テイラーで、やはりそのサウンド・ポリシーが感じられます・・・雰囲気がお洒落で洗練されているんです。

昔、確か12チャンネルで放映されていた「マニックス特捜網」というTVシリーズがあったのですが、これもシフリンが音楽をやっています。もう30年くらい前ですが、オリジナル・サントラ盤(アナログ・レコード)を渋谷のすみやで購入し、今も時折聴いています。

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バッハ・フーガの技法


バッハ・フーガの技法

ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)

Deutsche Grammophon 477 7345
CD・ステレオ・録音:ウィーン コンツェルトハウス、モーツァルト・ザール



エマールのドイツグラモフォン移籍第1弾は、バッハのフーガの技法。

過日、モーツァルトの弾き振りで見事な演奏を聴かせてくれたエマール、バッハではどんな演奏を披露してくれるのか期待は高まります。

http://blogs.yahoo.co.jp/william_kapell/23232884.html

現代音楽に造詣の深いエマール。
その高度なテクニックが、バッハの複雑なテクスチュアを美しく精緻に描いていきます。過度に緊張を高めず、かと言って弛緩せず、静謐な音楽が展開されていくのです。

コントラプンクトゥス IV 主題の反行形による4声のフーガや同 VIII 3声の3重フーガの緊迫感・躍動感はエマールならではで、同 IX 12度の転回対位法による2重フーガ等々も思わず聴き入ってしまう演奏です。

エマールのバッハ演奏美学・・・!


近年では、アーノンクール指揮でベートーヴェンのピアノ協奏曲全集の録音が注目されていましたね。私は未聴なので、是非、聴いてみたいと思っています。

MacGriddlesなる食べ物


MacGriddles、我が家で静かなブームを呼んでいます。

「説明できない朝ゴハン」とのキャッチフレーズですが、敢えて説明するならば・・・

ホテルの朝食バイキングで、お皿にベーコン・ソーセージ・目玉焼き・パンケーキを載せて、メープルシロップをかけた状況を思い出して下さい。そして、それらを少しずつ切っていっぺんに頬張ってみた時の味が、このMacGriddlesの味です。♪

甘塩っぱい、ちょっとリゾート気分に浸れる味。

MacGriddlesは不味いというご意見もある様ですが、私と家族にとっては何とも癖になる食べ物です。朝以外に食べられないのが難点ですね。

ジャンク・フードとか言われ、兎角、低く見られがちなハンバーガーですが、いろいろと工夫しているなぁとつくづく感じる次第です。

MEGA MACのトマトも結構いけますよ。これは、もう販売終了ですか・・・。

MacGriddles、まだの方はホテルの朝食を思い出しながら、是非、召し上がってみて下さい。(^^♪

ブラームス:交響曲第4番


ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調作品21
ブラームス:交響曲第4番ホ短調作品98

ハンス・フォンク指揮/セントルイス交響楽団

ARCH MEDIA ARCHIVES PTC 5186318
CD・ステレオ・録音:2000年3月17日&18日、パウエル・シンフォニーホール(米国)、ライブ


Junozaさんが同組み合わせでブルックナー・交響曲第4番の記事を書かれていたので、これは是非聴いてみたいとネットを検索した処、ブラームス・交響曲第4番も出ていることに気づき、早速、購入致しました。ブルックナーの方は、取り寄せ中となっています。

ところで、ハンス・フォンクって知らない指揮者でした。以下Wikipediaから引用します。

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ハンス・フォンク(Hans Vonk, 1942年6月18日 - 2004年8月29日)はオランダの指揮者。アルフォンス・ディーペンブロックなどのオランダ人作曲家の擁護者であった。

アムステルダム出身。アムステルダム音楽院にて音楽を、アムステルダム大学にて法学を修める。この間、ジャズ・ピアニストとしての演奏活動で生計を立てていた。ネーデルラント国立バレエ団の指揮者としてデビューを果たし、踊り子のジェス・フォルケルツと結婚した。その後はアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団やハーグ・レジデンティ管弦楽団、シュターツカペレ・ドレスデンやケルン放送交響楽団などを指揮し、録音も残している。

1988年にはミラノ・スカラ座にてニコロ・ヨメッリの歌劇《フェトンテ》の蘇演を指揮したが、その後ギラン・バレー症候群に神経系を冒され、1年間の休養を取ることを余儀なくされた。全快したかに思われたため、演奏活動を再開し、1996年にはレナード・スラットキンの後任としてセントルイス交響楽団の指揮者に就任するが、2002年に健康の不調によって退任に追い込まれた。今度は筋萎縮性側索硬化症に冒されていた。2004年にアムステルダムの自宅にて永眠。セントルイス交響楽団は、フォンクの追悼演奏会を催してベルリオーズの《死者のためのミサ曲》を上演した。

日本では、読売日本交響楽団に客演したことがあり、1993年に年末の第九を指揮している。

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身体的なハンディキャップで、苦難の人生を強いられた指揮者:ハンス・フォンク。
神は、時に非情ですね・・・。

さて、このブラームスですが、実にオーソドックスな名演だと思います。アメリカのオケとは思えない響きが出ていることにも驚きます。フォンクは、まず楽曲の全体を見渡してクライマックスをどこに作るか見極めてから、丁寧に細部を詰めていくタイプの指揮者とお見受け致しました。喚いたり奇を衒った様なことは一切せず、正攻法で音楽を仕上げていく、その姿勢にまず心を銘たれます。オケ楽員の信頼感も厚いことが、ひしひしと伝わってくる演奏なのです。

シューリヒト、ムラヴィンスキー、ザンデルリンク、クナッパーツブッシュ、フルトヴェングラー、セル、ワルター、等々数多くの名演がありますが、フォンクの演奏も忘れることの出来ないものだと感じます。

そうですね~フォンクの演奏は、他の指揮者で言うと誰に似ているか・・・誤解を恐れずに言うと、スィトナーとベイヌムとミュンシュを足して3で割った感じでしょうか?

そして、更にシューリヒトの想い入れ・抑制に通ずるものがあって・・・

そこはかとない味のあるブラームス、聴き終えると心が洗われた様な感覚を持ちます。♪

ベートーヴェンも、テンポ設定に念を入れ、細部まで彫琢した表情が見事だと思います。ベートーヴェンの第1となると甘く見る(適当に振る)指揮者が散見されますが、フォンクは違います。


音楽に誠実に生きた指揮者の一生の重み。

皆さん、是非、聴いてみて下さい!

シナジー効果


シナジー効果(下記数字は効果確認の時系列)

1.クロック&1394変換回路&CDドライブのシリコン・バッテリー駆動
2.コヒレンス@バッテリー駆動モード
3.IEEE1394コネクター&カテゴリー7LANケーブルの自作ケーブル


1~3により、驚愕のシナジー効果が現出致しました。(^^♪

3の効果で一挙にブレークスルーしたのです。解像度、分解能、立体感・・・。

恐るべし!

しかし、きちんとリニアに変化に反応するDACのPS AUDIO・DIGITAL LINKⅢも素晴らしいの一語!無論、Plitron医療用アイソレーション・トランス等のベースがあってこそです。

実に生き生きとして、繊細さと豪放さを兼ね備えた音。どこまでも透明にしてしなやかな肌理細かさ、そして圧倒的なエネルギー感・・・しかし、音量を上げても決して煩くならないのです。

金田式DCアンプの音を彷彿とするところが、クロック&1394変換回路&CDドライブで指定ケーブルのダイエイ電線を使っているせいか、やはり確かにありますね。

この音には・・・旧い表現ですが、2トラ38みたいな余裕があります。

ondaさん、shin_pa_paさん、この場を借りて更めて御礼申し上げます。m(__)m

ブルックナー:交響曲第5番


ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調

オイゲン・ヨッフム指揮/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団

TAHRA TAH247
CD・ステレオ・録音年月日:1986年12月3日・4日、アムステルダム、ライブ



1986年9月17日、昭和女子大 人見記念講堂での同コンビによるブルックナー・交響曲第7番は、真に円熟の極みを聴かせてくれました。本当に素晴らしいブルックナーでしたね。

http://blogs.yahoo.co.jp/william_kapell/3750184.html

そして、このCDは・・・その数ヵ月後に本拠地のアムステルダムで行なわれた演奏会のライブ録音です。7番が素晴らしかっただけに、期待はいやが上にも高まります。ヨッフム84歳の時の演奏で、この3ヵ月後に、彼はミュンヘンの自宅で亡くなってしまうのです。

見事にその期待に応えてくれる超名演です!♪

第1楽章 冒頭からチェリビダッケ張りの遅いテンポで始まりますが、その表情の崇高さにはひれ伏したくなる想いです。ここはこの様に演奏すべきだったのかと思わしめる、読みの深さと老練なオケ・コントロール。主部に入ると快速モードになったり、テンポ設定だけでも一筋縄ではいかない変幻自在な味わいを醸し出します。

第2楽章 ゆったりとした時と空間の移ろいに聴き手の心を溶かし込んでいく、深い慈愛に満たされた別世界が出現します。遠い過去を懐かしむ様な、セピア色の優美。コンセルトヘボウの音色の魅惑も極まれりですね。

第3楽章 バランス良く、切れ味良く、あるべき響きを体現する自然体の凄み。ちょっとしたフレーズも吟味されていて、何気に彫りが深い・・・大家の余裕綽々。

第4楽章 圧倒的なクライマックスを築くその技量には、本当に敬服させられます。コーダの金管の主題・全強奏リタルタンド!この部分をリタルタンドした指揮者は、私の知る範囲では他にシューリヒトしかいません。やはり、ここは曲想から考えてリタルタンドが正解です!その高揚感と言ったら・・・言葉を失います。居ても立ってもいられない、本当にどうにかなってしまいそうです。

この5番、個人的にはその芸格の高さからして、シューリヒト/ウィーンフィル、ヴァント/ベルリンフィル、チェリビダッケ/ミュンヘンフィルと並ぶ超名演だと思います。今、ベスト2はこのヨッフム盤とシューリヒト盤です。♪


これには降参~お薦め◎です。

20,000アクセス、有難うございます。


20,000アクセス、有難うございます。

新年早々、記念すべき20,000アクセスとなりました。

皆さんに支えられて、ここまでやって来られました。

心より、御礼申し上げます。

どうか今後共、宜しくお願い致します。

m(__)m

J.S.バッハ・無伴奏ソナタとパルティータ


J.S.バッハ・無伴奏ソナタとパルティータ

ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)

Sony Music Japan SICC840~1
CD・モノラル・録音:1955年、パリ


シェリング、往年の名演奏。

以前、bqv10353さんからこの演奏に関してコメントを頂き、それ以来、’67年録音の新盤しか聴いていなかった私としては、ずっとこの旧盤を聴かなければいけないと思っておりました。今般、maskball2002さんからのお薦めもあって入手に至りました。

これは、私如きが言うまでもなく素晴らしいです!

張り詰めた静寂を背景に繰り広げられる、深く淀みない世界。凡そ穢れというものが存在しない、透明な美音が驚くほど多くのことを語る無伴奏。

新盤はどこか嫌味があって・・・maskball2002さんの仰るところの「音楽以外のもの」を感じて、どうしても感動出来なかったのですが、この旧盤は極めて真摯で直向な音楽に満ちています。

しかし・・・この息をもつかせぬ隙のなさ、只管純化された音楽を追い求める姿勢には、本当に感銘を受けます。随処に思索の跡があり、思わず聴き込ませると言うか、引きづり込まれる演奏なのです。

技巧の為の技巧ではなく、音楽の為に捧げられた技巧。これには、痺れます。

モノラルですが録音は良く、シェリングの美音・余韻を味わうことが出来ます。


やはり、これは持っていないといけない名盤ですね。♪

PCオーディオ(その25)

IEEE1394ケーブルの自作

私の環境では、CDドライブ・Premium2とMacbook間にIEEE1394ケーブルを使っています。

知人から、素晴らしいことを伝授頂きました。

カテゴリー7のLANケーブルをこのIEEE1394ケーブルに流用するのですが、下記の様に素晴らしい効果が得られます。因みに以前は、モンスターケーブルのIEEE1394ケーブルを使用していました。

・高域、低域共にレンジが伸びる。
・音場が一層立体的になり、前後左右にグッと広がる。
・霧が晴れたように音場の見通しが良くなり、オーケストラの内声部がはっきりと聴き取れる。
・オーケストラの各楽器、パートの掛け合いが一層生々しく再現される。
・弦、木管、金管・・・各楽器の音が克明且つ美しく響く。
・余韻が美しく、とても自然な響きが広がり、デジタル録音なのに優れたアナログ録音を聴いている錯覚に陥る。

現状、製作方法等、これ以上詳細を書くことが出来ませんが、いずれその筋のHP等で紹介されることと思います。


PCオーディオは、本当に奥が深いです。♪

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Author:Kapell
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