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テクニクス・SL-P999のクロック換装(その1)







テクニクスSL-P999のクロック換装
FIDELIX Pure Rhythm2 超低ジッタークロック 新バージョン


FIDELIX Pure Rhythm2は、3.3Vから5V入力でRCフィルターを付けた超低ジッタークロックの新バージョンで、
Pure Rhythm1の簡略版です。

http://www.fidelix.jp/technology/jitter3.html

ヤフオクで格安ゲットしたテクニクスSL-P999のクロックを、この新型クロックに換装します。

まず、既存の水晶振動子をチェックすると16.9344MHzと分かりました。電源は、基板の近くから拝借するのですが、電源エリアに丁度5Vがあるのでこれを使用することにします。

FIDELIXの中川さんに注文して待つこと数日、新型クロックが送られてきました。早速、換装作業に入ります。

まず、既存の水晶振動子及びその両端子とアース間に入っているセラミック・コンデンサーを取り外すのですが、自動ハンダ吸取り器が何気に活躍します。いゃあ、ホントこれは楽チンです。

前面パネルを手前にして、水晶振動子の右の端子が信号処理LSI・Technics MN6622のクロック入力へと繋がるので、ここに新型クロックの出力を繋げばOKです。

Pure Rhythm2の設置場所は、基板の空いたところに適当に決めました。クロック基板に熱収縮チューブを被せて、その上から(部品実装面側に)電波吸収テープを貼り、更に銅箔テープを貼ってリード線をハンダ付けし、近くのアースに落としてしっかり不要輻射・電磁波対策します。因みに基板裏面はベタアースなので、電磁波対策は不要です。熱収縮チューブは、熱を加えません。丁度良い大きさで、基板がきっちりと収まります。後で別の機種にクロック基板を移し替える際も、こうしておいた方が簡便です。両面テープは意外に強力なので、クロック基板を駄目にしかねませんから。

Pure Rhythm2に電源5Vを繋ぐリード線は、初めはストレートにしておいたのですが、写真の様に撚った方が断然音が良いです。やはり、ちょっとしたノイズの影響で音質が変わる模様です。尤も、上記の銅箔シールドと同時に後から施工していますので、どちらが音に効いたか判然としないところもあります。(^^ゞ

クロックの出力リード線は最短が良いでしょうが、写真ではデフォルトの長さのままです。いずれやろうかと・・・。

さて、電源を入れます。緊張の一瞬!

おぉ、音が出ました!

まだエージング出来ていませんが、EDEN ATWOODの表情が豊かなこと!自然な音色で、低域方向も実に深くなります。

この新型クロック~値上がりはしたものの、2万円も掛けずにこの音が得られるとは驚異的です。

やはり、アナログの音がしますね♪

数日のエージング後・・・う~ん、この音には嵌ります。妙な表現ですが、アナログレコードのスクラッチノイズがない音というイメージです。プレーヤーのクォリティの差があるので、アキュフェーズ DP-75 FIDELIX 超低ジッタークロック換装版と同列には語れませんが、音の素性の良さは共通するものがあります。

PCオーディオにも、この素晴らしいクロックを導入しようかと考えております。(^^

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燃料?




年末年始の燃料?

今日はスパークリングかな。(^^♪

3日でなくなりそう・・・

ケルヒャーの高圧洗浄機



ケルヒャーの高圧洗浄機
K4.00(K400)静音型 (k4.00-50)


年末の大掃除、どうされましたか?

我が家では、新兵器を導入しました。

ケルヒャーの高圧洗浄機~自動車をはじめ、駐車場の地面コンクリート、同ルーフ、玄関タイル、窓、網戸、サッシのレール部分、庭の敷石、等々・・・兎に角、楽チンで綺麗になります。こんなに汚れていたのかと驚愕!(^^ゞ

この機種は特に動作音が静かです。TVショッピング等で売られている中には、動作音がけたたましくて近所迷惑になる物があります。実際、近所(数十メートル先)で使っている人がいましたが、窓を閉めていてもかなり五月蝿く気になるレベルでした。この機種の音が静かな訳は水冷式だからです。

洗剤を入れる容器が付いていて、水と混合して高圧噴射出来る様になっています。私は、ここにアルカリイオン水のイーウォッシュを入れてみました。洗浄力アップとエコになりますね。

案外、使う水が少ないので節水にもなります。


《能書》
世界初、静音設計。ケルヒャー従来機種に比べ、体感音を50%削減。◆静音設計従来のケルヒャー高圧洗浄機に比べ、人の感じる騒音(体感音)が50%削減。(ケルヒャーK3.91MD比較)環境に左右されることなく使用できます。◆クイックコネクト方式高圧ホースと製品本体の接続がワンタッチコネクタに。取り付け、取り外しが簡単になり、始動、収納時間が短縮されました。◆モーター長寿命水冷式コンデンサーモーター搭載により従来型より長寿命。本体にこもるモーター熱を外部に逃さず、環境にもやさしい設計に。◆サイクロンジェットノズル苔やこびりついた汚れには、直噴ジェットノズルが高速回転する「サイクロンジェットノズル」が威力を発揮します。◆幅広く活躍する高圧ジェット水洗車、庭の敷石、家の外壁、網戸などにも高圧ジェット水が便利です。また、園芸農具や農機具などのお手入れにも幅広くお使いいただけます。◆収納性抜群の収納なネット背面にはアクセサリー収納に便利なネット付き。豊富な付属品はまとめて入れて、本体をコンパクトに収納出来ます。 / ■ 仕 様 ■電源:100V【東日本 50Hz専用】常用吐出圧力:2~7.5MPa常用吐出水量:360L/h消費電力:1350W作業音:74dB(A)本体質量:11.6kg本体寸法:幅334×奥行333×高さ837mm付属品:トリガーガン、10m高圧ホース、クイックカップリング、バリオスプレーランス、サイクロンジェットノズル、3m水道ホース一式


これには嵌ります♪

新発売の機種ですが、某ショップ台数限定でお安くゲット出来ました。

ヴァンスカの第9


ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付き」

第167回東京芸術劇場名曲シリーズ
2009年12月26日(土)18:00開演

指揮/オスモ・ヴァンスカ
ソプラノ/林正子
メゾソプラノ/林美智子 
テノール/中鉢聡
バリトン/宮本益光
新国立劇場合唱団
読売日本交響楽団


年末と言えば第9なのですが、出不精なワタクシメはNHKの第9を視聴しているくらいでした。往年の名演奏・録音の数々を引っ張り出して聴くのも、この時期ですと格別の趣がありますね。

ここ数年、友人からの影響もあって第9は生で聴きに行くことにしています。

ということで、今回はオスモ・ヴァンスカの第9です。

なかなかの名演でした♪

速いテンポで続くかと思うと、緩急自在でテンポを落とし幅広く歌わせることも効果的に行なって聴かせます。終楽章で例の有名な旋律が静かに現れる箇所では、前のパッセージが終わりきらない内に被せて奏させたり、何気に細かいところも周到に練り上げてありました。

感情が高まっても響きが粗くなることはなく、合唱も格調高く透明感のある立派なものでした。ベートーヴェンならではの、苦悩に打ち勝つ精神力が随処に感じられました。

ダイナミクスや表情の付け方、アクセント等々、ヴァンスカ独自のものがあると思われますが、決して独り善がりにはなりません。この大曲を纏めていく手腕は、並々ならぬものがあると感じます。

ちょっと妙な表現ですが、シェルヘンとコンヴィチュニーを足して2で割った感じを現代風にしたイメージが少々あるかと存じます。

演奏会後、立ち寄ったHMVで思わず全集のCDまで買ってしまいました。

年末の感動体験~心の栄養になります!

この場を借りて、友人のT氏に更めて御礼申し上げます。m(__)m

クリスマスのシャンパン



今年のクリスマス・・・
シャンパンは、このパイパー・エドシークにしました。

比較的リーズナブルなお値段で、そこそこ評判が良いシャンパンです。

ピアニストのエリック・ハイドシェックは、有名なシャンパン醸造元シャルル・エドシーク家の御曹司。
このパイパー・エドシークは、現在、シャルル・エドシークと同じレミー・コワントロー・グループが運営しているそうですが、シャルルが高級フレンチのガストロノミー向けなのに対して、パイパーはパーティー・ワイン系の物になっています。

謂わば大量生産ワインの類で、年号なしのスタンダード・タイプです。
当たりだと良いのですが・・・まぁ、駄舌の私ですから、飲んで酔えれば良いということで。(^^ゞ

エリック・ハイドシェックのモーツァルトでも聴きながら、グラスを傾けてみますか♪

古典四重奏団の夕べ




古典四重奏団によるレクチャー付きコンサート

音楽が見える! in 新百合ヶ丘 2009年 夏・冬シリーズ

第11回公演「フーガの真髄」


damaterraさんのお薦めで、行って参りました古典四重奏団。

生涯教育的催しだけに止まらない、何より音楽を聴かせてくれるものでした。

前半は、チェロの田崎さんがレクチャーを行ないながら実演を交えていくスタイル。

後半が、画像にあるバルトークとベートーヴェンの演奏です。

第1ヴァイオリンの川原 千真さんを中心としたアンサンブルで、集中度の高い見事な演奏でした。

ただ、私見ですが、川原さんが主で他の方が従という関係が強すぎる気が致しました。川原さんの表情付けやダイナミクスに併せて他の奏者がきっちり合わせていくので、統制が取れている反面、他の奏者のいい意味での自発性が少々失われていると感じました。

例えばバルトークで第2ヴァイオリンやヴィオラの独奏部分になると、日本人的?な控え目さが出てきて、もっとダイナミックにアクセントを効かせて弾いて欲しいところが、やや喰い足りなくなってしまうのです。

各奏者が音楽を融通無碍に奏しながら、魔法の様に融合して、更なる高みに達していく世界を期待しておりました。そういう意味で、東京クヮルテットの演奏は、曲は異なりますが本当に驚異的鳥肌モノでした。

とは言え、これからがとても楽しみな実力ある団体ですので、今後もコンサートに通いたいと思っております♪

駄耳の戯言ですので、言いたい放題の段、どうかご容赦下さい。m(__)m

FIDELIX・新型クロックの威力



FIDELIX・新型クロック

FIDELIXの中川氏曰く・・・

発振器の周波数精度の高さは、音質とは無関係でしょう。

一瞬、ショックなお言葉。

確かにクロックの発振周波数が少々ずれても、音程が微妙に変わるだけで、余程の絶対音感がある人以外は全く分からないでしょうね。

問題・ポイントは、ジッター(位相ノイズ)に尽きるとのこと。

中川氏が仰る「ノイズ0の増幅器とノイズ0の電源を使って発振させれば、ジッター0になるという理屈」は、なるほどと思います。電源の負荷に対する安定度・制御スピードも、当然、関係してくるでしょうね。

さはさりながら、高精度クロックが無意味かと言うと・・・
高精度クロックは、増幅器にもそれなりの性能が良い物を使っているので、結果として、より「ノイズ0の増幅器」に近づいていると思われます~ので、それなりの意味はあります。
となると、やはり、クロックの電源は非常に重要です。


VinさんとDamaterraさんに大いに影響されて・・・(^^
今般、我が家のCDプレーヤーにも中川氏の新型クロックが導入と相成りました。
相島技研さんのところで、制振加工も併せてインストールして頂きました。

http://www.fidelix.jp/technology/jitter.html
http://www.fidelix.jp/technology/jitter2.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~a-ag/

愈々、SPDIFの出力→Wadia Digilink40→AT&T光ファイバー→Wadia X-32にて音出し。
ガーン!いやぁ、これは凄い音です!(^^

Damaterraさんのインプレッションと基本的に同一のイメージを持ちました。

バックグラウンドの静けさ、無音の場面でも既に超低域の気配が存在しています。
しかし、このコントラバスの再現性は並大抵ではありません。

ツァイスレンズで撮った画像を見る様に克明にして優美な世界。
隅々まで色が廻り、立体空間に響きが鏤められていきます。

音像はあるべくして小さく纏まり、音場は左右・奥行き共に拡大します。特に奥行き方向が顕著です。
実に生き生きとした音調で躍動感があり、Wadia X-32の音が生まれ変わった様です。

微小レベルの再現性が見事で、一方、大音量でも煩くなりません。

デジタルなのにアナログの音ですよ~これは。単相200VのPLITRONアイソレーション・トランスも効いているのでしょうが、この音には参ったなー。

因みにDP-75の電源コードは、オリジナルのアクロテックからワイヤーワールドに替えてあります。アクロテックでは固有の音色が支配的になり、音の鮮度が落ちる気がするのです。

PCオーディオの音とどっちが良いのかって?

嫌な・・・いえいえ、嬉しい質問ですね~。

どちらも良いとお答えしておきましょう!

こうして従来型オーディオとPCオーディオが切磋琢磨して、お互いを高め合う貌に持っていきたいと思っております♪

無論、音は生のコンサートが基準ですよ。

シューリヒトのブラームスとバッハ


1.ブラームス:交響曲第4番ホ短調作品98※1
2.J.S.バッハ:管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067※2

カール・シューリヒト指揮
アンドレ・ペパン(フルート)
スイス・ロマンド管弦楽団

CD・モノラル・録音:※1~1952年、録音場所・不詳、ライブ
          ※2~1955年、録音場所・不詳、ライブ

CASCAVELLE VEL 3133


ジャケットの写真は、レマン湖の畔で妻女のマルタ・シューリヒトが撮影したものでしょう。

シューリヒトのブラ4と言えば、有名なバイエルン放送響とのステレオ録音がありますが、この演奏は基本的な解釈は同様ながら、ゆったりしたテンポで味わい深く展開するところが非常に魅力的且つ感動的です。

管がひっくり返ったり入りを間違えたりと表面上のミスは散見されますが、そんなことは些細なことです。1952年の録音とありますが、1961年のバイエルン放送響との演奏より寧ろ晩年の演奏の様に感じる程、深みと味わいが豊かです。モノラルながら、音質も鮮明で充分鑑賞に耐えます。

シューリヒトのブラ4は、これらの他に・・・
NDR交響楽団(録音:不詳、Disques Refrain DR-930050)
フランス国立管弦楽団(録音:1959.3.24・パリ、MELODRAM CDM 18048)
を持っていますが、このスイス・ロマンドとの演奏が最も私の好みです♪

カップリングのバッハが、また素晴らしい演奏。
バッハの書いた音楽が生きて語りかける瞬間!パッセージの一片にもシューリヒトならではの思索の跡が伺え、真に叡智の光に溢れています。しかし、どうやったらこの様に演奏できるのでしょうか・・・只管、頭が下がる想いです。最晩年に録音されたバッハのブランデンブルクの演奏を彷彿とする名演と思われます。


「情熱を省くのではなく抑制し、常に作品の魂を追って止まない」(ドレル・ハンドマン)

気高きシューリヒトの芸術

デジタル・ビデオ動かず・・・



ソニーのデジタル・ビデオ・・・みんごと壊れました。

さぁ、使おうと思って、リチウム電池に充電する合間にAC電源でテープの残量を見ようとすると、「うんともすんとも言わない」のでした。

2年前に旅行で撮って、ビデオカセットをそのままにして放置したのがいけなかったか・・・。カセット取出しも出来ないのは痛い!あぁ~テープがワカメになっているかも・・・折角の録画が目茶目茶になっている虞あり。

もう万事休す。使えません。

仕方ないので諦めて、近くのソニー取扱店へ持込み。

修理代が高い!~黙って2万円弱。まるごと基板やメカを取り替える方式なので、こうなってしまうのでありました。悪いところだけ直すのは、人件費が掛かってやってられないのでしょう。

10日間程度で修理完了。動作チェック~問題なし。

デジタルとは言え、カセット・タイプのビデオは最早旧式なのでしょうね。

撮り貯めしたビデオ・カセットは、またビデオが壊れて部品なしで修理不能なんてことになったら困るので、業者に頼んでDVDか何かに焼いておきますかね。(^^ゞ

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Kapell

Author:Kapell
音楽は心のオアシス
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