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ブラームス:交響曲第4番ホ短調

JOHANNES BRAHMS : Sinfonie Nr.4 e-moll, Op.98
 
1. Allegro non troppo                                        12'47''
2. Scherzo. Allegro moderato                               11'44''
3. Adagio. Feierlich langsam, doch nicht schleppend    6'06''
4. Finale. Feierlich, nicht schnell                          11'10''
 
28/Oktober/1960 Staatsoper Unter den Linden Konzertmitschnitt
 
Staatskapelle Berlin
Franz Konwitschny, dirigent
 

 
正統を伝える指揮者 フランツ・コンヴィチュニーのブラームス。
 
ブラームスがロマン派の作曲家であることを再認識させる演奏・・・弦が咽ぶようにブラームスの心の動きを辿っていきます。
 
コンヴィチュニーらしく心を籠めていてもくどいことがなく、一種の格調の高さを保っているのは流石です。
 
何とも味わい深い人生の秋を感じさせてくれます。
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金田式ターンテーブル制御アンプ・テクニクスSP-10MK1用(その2)

金田式ターンテーブル制御アンプ(その1) ではプラッターへの目盛りの入れ方に(恐らく)問題があったので、業者さんに連絡して黒線部と下地金属部を均等割りにした縦縞に加工し直して貰いました。
 

 
音の市さんのところで基板と一部の部品を調達する予定ですが、金田式オリジナルとは異なる部分(位相制御~オリジナルは216本のストロボパターン⇔こちらは上の縦縞360本)もあって動作チェック等で音の市さんの準備には未だ時間が掛かりそうです。
 
プラッターの底部寄りのところに加工しているのは、モーターに載せた時にこの縦縞が見えない様にする為です。縦縞をこの位置として、フォトインタラプタを格納する丁度良いスペースがPD121Uにはあるのです。

強風注意報

一昨日の強風・・・最近の寒暖差の激しさが原因なのでしょうか。
拙宅のカーポートの屋根に異変が生じました。(^_^;)
 

 
手前にはアクリル板があり、奥の方はアクリル板が飛んでなくなっているのがお分かり頂けると思います。
 

 
アクリル板をネジ止めしていた金具も、この通りグニャリと抉れて曲がってしまいました。ネジもどこかへ飛んでいきました。
 
実はこのアクリル板が外れた部分は、この家を建てた某大手ハウスビルダーの系列リフォーム会社に外壁・屋根の塗り替えを依頼した際、下請けの工務店の作業員が足場から工具等を落として穴を開けてしまったので張替え弁償して貰った箇所なのです。
 
更にこの下請けの作業員は、2枚目の写真上に見える電動シャッター雨戸の格納ボックスに足を掛けて体重を載せた為、ボックスが凹んでしまったのです。これもきちんと体裁よく修繕・弁償させました。
 
加えて屋根の塗り替え後、何と塗料が細かく砕けて大量に剥げ落ちる現象が起こり、これも施工業者の責任ですので無償で再塗装させました。天窓のパッキンも屋根の塗装時に外れて室内側に垂れ下がっていたので、併せて直させました。
 
それに今回のトラブルです。
 
いい加減にしろ!と言いたくもなります。
 
当該リフォーム会社の担当者に連絡して状況を伝えた処、今朝方現場を見に来ました。私は上記の経緯を話し、「貴社の信用を買ってお願いした工事ですよ。いくら何でもこんなにお粗末なことはないでしょう。」と伝えると、流石に平身低頭陳謝して、「一旦、仮で修繕しますが、状況からすると(一部の部品交換では強度を保てないと思うので)、全体を新しい物にすることも含めて対応させて頂きます。」とのことでした。
 
いやぁ~しかし、こういうトラブルって続くものですね。
 
何はともあれ、外れたアクリル板が家族や通行人に当たらなくて良かったです。
 
 

PCオーディオ(その90)

hiFace Evoのリニア電源製作
 
PCオーディオ(その89)でhiFace Evoへ外部クロックを注入しました。その外部クロックの電源はEVOLTAとAC双方を使える様にしたので、hiFace Evoの電源も同様にEVOLTAに加えて、今般リニア電源を製作しました。hiFace Evoの付属電源では音質に多くを期待出来ません。
 
今回もFIDELIXの低ノイズ・低インピーダンス三端子レギュレーターを使います。FIDELIXの中川氏に拠れば、この三端子レギュレーターは入出力に発振防止コンデンサーは不要で、音質上の理由から出力に10μFのコンデンサーを入れておくと良いとのことでした。
 
因みにFIDELIXの三端子レギュレーターの電圧は、10V仕様に変更して貰ってあります。
 
余計かもしれませんが、老婆心ながら入力側は前に使っていた電源基板から外した双信電機の丸型ポリカーボ0.1μFを入れておきました。何だか懐かしいお姿・・・。
 

 
出力のコンデンサーはDynamiCap 10μFを奢りました。
 

 
FIDELIXの三端子レギュレーターと出川式・金田式の電源アイテム、マイク・エリオット推奨のDynamiCapのコラボレーション。元々普通の三端子レギュレーターで組んであった基板を外し、今回の基板を入替えるだけで完成。
 
さて、PureRhythm1の外部クロックとこのリニア電源をhiFace Evoに繋いで試聴です。
 
ん~これは凄い!
 
吸い込まれるようなバックグラウンドの静けさ。深く伸びた低域。クリアーな分解能。弦楽器がしなやかで何とも美しく、思わず聴き惚れてしまいます。まだエージングしていなくてこれとは、この先が愈々楽しみです!(^^

メジューエワ/ショパン・リサイタル2010


 
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
 
CD1
ショパン:
・ノクターン 嬰ハ短調(遺作)
・幻想即興曲 嬰ハ短調 作品66
・エチュード 変イ長調 作品25の1
・エチュード ヘ短調 作品25の2
・エチュード ホ長調 作品10の3『別れの曲』
・エチュード ハ短調 作品10の12『革命』
・ノクターン 変ホ長調 作品9の2
・ワルツ 変イ長調 作品69の1『告別』
・ノクターン へ短調 作品55の1
・ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 作品58
・ノクターン 変ホ長調 作品55の2
・ワルツ 嬰ハ短調 作品64の2

 録音時期:2010年7月15日
 録音場所:富山県小矢部市、クロスランドおやべ・セレナホール
 録音方式:24bit + 96kHz Digital録音(ライヴ)

CD2
・ノクターン 変ロ短調 作品9の1
・バラード第1番 ト短調 作品23
・プレリュード 変ニ長調 作品28の15『雨だれ』
・ポロネーズ第6番 変イ長調 作品53『英雄』
・ワルツ ヘ短調 作品70の2
・ワルツ 変ニ長調 作品64の1『小犬』
・幻想曲 ヘ短調 作品49
・3つのマズルカ 作品59
・幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61
・ノクターン 嬰ヘ長調 作品15の2

 録音時期:2010年7月16日
 録音場所:富山県魚津市、新川文化ホール・小ホール
 録音方式:24bit + 96kHz Digital録音(ライヴ)
 
 
メジューエワの弾くピアノの音は何より美しい。
時に清冽な色香すら感じさせる響き。
 
大胆とも思えるアゴーギク、相当テンポ・ルバートを利かせていますが、嫌味がなく何よりショパンの音楽を感じさせてくれます。
 
『革命』のエチュードは、まるでコルトーそのものの解釈・表現で驚かされます。昔の優れた演奏も相当聴き込んでいる方とお見受け致しました。バラード第1番も、真に一大抒情詩といった演奏で実に感動的です。幻想曲は、男性ピアニスト顔負けのダイナミクスの幅で圧倒され捲くります~音楽が完全に自分のものになっており、息をもつかせぬ迫真の響きには言葉を失います。
 
一筋縄ではいかない多彩な表現力を持ったピアニスト。
 
まだCDの一部を聴いただけですが、じっくり聴きたくなる演奏です。
 
メジューエワのショパン・・・花に隠された大砲。

PCオーディオ(その89)

hiFace Evoへの外部クロック注入
 
まずはFIDELIX PureRhythm1の水晶発振子を24.576MHzに交換します。
 

 
金田式DACは96KHzサンプリングまでの対応なので、上限の96KHzとしてこの24.576MHzのクロックでOKです。
Macbookのアプリケーション→ユーティリティ→MIDI/Audio設定でhiFace Evoに送り出すサンプリング周波数を96KHzにしておきます。これで記録(再生)データのサンプリング周波数に拘らず、hiFace Evoへサンプリング周波数を96KHzにコンバートして送出することが出来ます。
 

 
75Ωドライバー(バッファー)SN74128の出力抵抗が基板上にはありますが、これが入るとhiFace Evoがクロックを認識しなくなってしまうので敢えて繋いでいません。クロック信号の反射とか問題があるかもしれませんが、音もきちんと出ているので大丈夫でしょう。拙宅には一応オシロがありますが、100KHzまでしか見られない代物なのでした。(^^ゞ
 
75Ωドライバーの電源には、FIDELIXの超低ノイズ三端子レギュレーターを使用しています。
この基板の下にPutreRhythm1が隠れた状態になっています。
 
はい、完成!
 

 
hiFace Evoの外部クロック入力インジケーターが光っていますね。
 

 
hiFace Evoと外部クロック両方共バッテリードライブ(金田式御用達のPanasonic EVOLTA)が出来る様にしてありますので、この後、じっくりと比較試聴してみたいと思っています♪
 

金田式ターンテーブル制御アンプ・テクニクスSP-10MK1用(その1)

遂に着手することになった金田式ターンテーブル制御アンプ。
基板や部品は概ね目処が付いたので、LUXMAN PD121Uの位相制御に一工夫しなければなりません。
 
LUXMAN PD121Uはストロボ・パターンが通常と異なり、「33」「45」の様に数字が並んでいるだけなので、そのままではフォトインタラプタで反射の有無を検出することが出来ません。そこで、先人の知恵に倣って機械彫刻をプラッターに施すことにしました。
 
実はこの機械彫刻に至るまでに、エッチングとかサンドブラストとかいろいろな加工方法・業者を当たって、あーでもないこうでもないと悩んでいたのでした。Orz
 

 
この機械彫刻~とある業者さんが快く引き受けて下さったので、喜び勇んで加工をお願いしました。加工精度は20~30μ、削り始めと終わりの箇所はどうしても手作業になるので100μとのことでした。とは言えストロボ・パターンに比べれば、かなり精度が高いと思われます。
 
かくして360本の縦縞が入りました。黒線部と下地金属部を均等割りにした縦縞が必要であれば、無償で再加工してくれるとのことです。この写真の0.5mm縦縞とどちらが良いのでしょうか? うまく位相制御が掛かるか・・・やってみないと分かりませんね。(^^ゞ

PCオーディオ(その88)

hiFace Evoのバッテリー駆動
 
 

 
hiFace Evo用にサンヨーのeneloop music booster DC9Vを買われる方が多い様ですね。
 
私は金田式御用達のPanasonic EVOLTA(8本直列)で自作しました。電池ボックスはタカチのMD-4Gを2個背中合わせにして、強力両面テープで貼り付けています。電圧は無負荷で11.03Vと結構高めに出ますが、hiFace Evoに繋げば11V以内になるので問題ありません。A&R LabのCPMも電池ボックス内の隙間に収めました。ここでちょっとしたミスが・・・CPMが邪魔になって電池ボックスの蓋が閉まらなくなってしまったのです。CPMとリード線を絶縁カバー付の圧着端子でカシメていたのですが、場所を取るのでこれを止めてハンダ付とし、絶縁テープを巻きコンパクトにして事なきを得ました。(^^ゞ
 
 
さて音を聴いてみます。
 
清澄で自然、且つダイナミックな音ですね~♪(^^
 
次なる計画は24.576MHzの外部クロック導入です。

PCオーディオ(その87)

PCオーディオ(その86)でマスタークロックにFIDELIX PureRhythm1の導入作戦を開始しましたが、どうもうまくいきません。Antelope OCXの外部クロック入力~輸入元に拠れば、AtomicのLEDが点灯する許容入力電圧範囲は1Vp-p(-20%~+50%)75Ωだそうで、どうやらAtomic精度でなくてもLED自体は点灯するみたいです。
 
本当かいな?
 

 
PureRhythm1の従来出力そのままではなく、出力のカップリング・コンデンサーを飛ばして75Ωドライバーを付加、電圧も調整して対処しましたが、OCXはこの外部クロックをうまく読み込まないのです。
 

 

 

 
原因究明には暫く時間が掛かりそうです。(^^ゞ
どなたかお分かりになる方、いらっしゃいますでしょうか・・・。
 
もしかしてこの外部クロックに実は切り替わっているのにLEDが点灯していないだけだったりして・・・OCXの内部クロックと切り替えても、一瞬音が途切れたりしないので分からないのでした。Stanford Research Systemsの水晶発振器SC10でも、同様に音は途切れません。
 
音質の違いで分かるだろう?との厳しい声が聞こえてきそうですね~。
 
まだエージング不足なので、この後きちんと聴いてみます。外部クロックに切り替わっているとすると、LED点灯の条件ではなくて外部クロック受付許容範囲というのが正しい表現です。AtomicのLEDは、高精度クロックでないと点灯しないことになります。今、輸入元に再度問い合わせしております。
 
一方、新兵器!?hiFace Evoの外部クロックに転用しようとも思い始めております。
既に水晶振動子24.576MHzは手配済で、あと一週間くらいで入手出来そうです。PureRhythm1はLタイプですので、30MHz以下の水晶振動子ならそのまま載せ替えが可能です。
 
hiFace Evoの本体と外部クロック、両方共金田式御用達のEVOLTA電池で駆動してみませう!
因みにこの外部クロックは、AC電源でも電池でも使える様にしてあります。
 
《2011.2.9追補》
輸入元のプロメディア・オーディオ㈱の担当者に拠れば、変動幅精度が+/- 0.02ppm以内でないとOCXは外部クロックを受け付けない仕様とのことでした。輸入元は叙上の通り、許容入力電圧範囲は1Vp-p(-20%~+50%)75Ωの条件を満たせばOCXは外部クロックを受け付けると言明されていたのですが、やはり精度の許容範囲があった訳です。おっと・・・(^^ゞ
 
24.576MHzの水晶振動子が到着したので、この外部クロックはhiFace Evoの外部クロックに転用します。
また記事をアップ致します。
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