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Mark Levinson LNP-2



LNP-2、試運転中。
下段はJC-2かと思いきや、COUNTERPOINT SA-3.1です。
LNP-2とツマミが似ていますよね。秋葉の千石にも似たようなツマミがあったので、自作金田式DACに採用。



因みにこのLNP-2、音声系はバウエン・モジュールではありません。メーター・モジュールのみ、何故かバウエン。
瀬川氏ご推奨のバッファーも入っていません。基板右上のスペースが、そのバッファー等のオプション・モジュールが入る処とのこと。

シャーシー上蓋にモジュールをホールドする為のスポンジが貼り付けられていますが、この一見安易に貼り付けられた適当な感じのスポンジが結構高音質に効いている模様です。いい塩梅にスポンジで押さえてダンプする~元々プラスティック・モールドされたモジュールなので、基板全体のマイクロフォニックノイズ低減に効いているのかもしれません。

オールド・レヴィンソン・・・本当にハイエンドの原点ですね。1973年、LNP-2が国内で発売された頃、ステレオサウンド誌の新製品紹介欄に掲載されていたのですが、価格が108,000円と表示されていました。当時は、それでも高価だと思いましたが、後日何とこれは桁違いの表示ミスだと知り、愈々慌てました。正しくは、1,080,000円だったのです。真に高嶺の花。その新製品紹介欄には、LNP-2の音質を評して「そのフレッシュなキャラクターは、将来プレミア付で売買される素質十分」と書かれていましたが、正にその通りになった訳です。当時、オーディオ評論家のどなたかが、「一家言あるマニアが自分の録音用に拘り抜いて作った作品をしぶしぶ譲ってくれたと思えば、この高価格も納得する」といった趣旨のことを言われていました。

その新製品紹介欄にあったLNP-2の輸入元は、あやふやですがシュリロ貿易だったか・・・RFエンタープライゼスに後から変わった様な気が致します。ネットで調べてみると、マーク・レヴィンソンは何とシュリロにLNP-2のサンプル機を送った直後に、RFと契約してしまったとあります。結構、商売人なのかも。

このLNP-2は製造番号1.395で、レヴィンソンのモジュールになってから暫く経った物です。1,000番からスタートして、最初の36番までがバウエン・モジュール、その後80番まではバウエン・モデルが散見されるそうです。LNP-2(後期はLEMO版で、型番の後ろにLが付く)は2,667番まで作られたとのことですので、1,667台あることになります。つまり、この筐体は比較的初期のモデル(RCA版)で、音声モジュールがレヴィンソン、メーター・モジュールがバウエンという折衷モデルです。

その製造番号1,001番=第1号機は日本にあり、マーク・レヴィンソンからRFエンタープライゼスの社長に贈られた物だそうです。シュリロに送ったサンプル機は、どんな物だったのでしょうか。サンプルだから、番外機ということかと思いますが気になりますね。見てみたいものです。

今聴いても、本当に魅力のあるプリです。清冽で深く表現力が豊か、録音・音楽によってそのキャンバスの大きさを変幻自在に変え、録音エンジニア将又演奏家が意図したであろう音響的効果・音楽的効果(感情移入)を聴き手に強かに伝えてくるトランスデューサーとしての秀逸さを何より実感させます。
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Pass Labs: XA100.5 到着



発注から約4週間、やっとXA100.5が入りました。
まずは、設置・結線して音出しです・・・非常に余裕を感じる音の出方。しかし、まだまだこれからエージングです。
チャンネルディバイダーKBXのレベル調整という厄介なものも待っています。
当面試行錯誤を楽しみとしましょう。(笑)

「黒龍」三兄弟



今まで、いろいろと日本酒を飲んできましたが、これには本当に嵌りました。
すっきりしていながら、旨みがあって、スッと入ってくる飲み口。

こちらの酒造には、女性の杜氏がいるとか。あたりが柔らかく、香りが良いのは、そのせいかもしれません。
左の長男は、年末年始用かな。今日は、次男で行こうかと♪
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