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PCオーディオ(その93)



hiFace Evo 用自作外部クロックの電源は、スイッチ一つでACと電池を使い分けられる様にしてあります。
電池の種類による音質の差も、そのうち試そうと思いつつ放置しておりました。

hiFace Evoと金田式DAC間のデジタル・ケーブルでも音質は大きく変わり、まずはその選定から取り掛かる中で、俄かに信じ難い事態が待ち受けていたのです。デジタル・ケーブルをベルデン1506AとMOD SQUAD Wonder LinkⅠに絞り込んだまでは良いのですが、その後の音質比較で、比較以前にどうも音が安定しないのです。何が原因なのか、消去法でチェックしていくと、ふと思いついたのです。それは、この外部クロックの電源スイッチです。ACと電池を使い分けられる様にしてあるのですが、ここに接触不良があるのではないかと疑った訳です。スイッチをカチカチ10数回やってみると、何と霧が晴れる様に音が良くなったではないですか。基本中の基本とは言え、ここまでの変化は想像を超えていました。接触不良はノイズの原因になります。デジタルも、ノイズ大敵。真にその通り!

デジタル・ケーブルの方は、1506AとWonder LinkⅠ夫々に良いので、暫く並行して切り替えて使うこととし、今度は電源の方を比較してみることにしました。

①Panasonic eneloop pro
当然の如く、ACから一皮剥けた音。クリアすぎるくらいクリアで、ダイナミックです。しかし、倍音に少々不自然な響きが感じられます。

②Panasonic evolta
クリアさはeneloop pro程ではありませんが、全体に響きが自然で、音場の広さ、余韻の広がりが印象的です。殊更ダイナミックさを強調しませんが、低域方向の伸びは見事で、本物の風格が感じられます。

③Energizer
ダイナミックで力のある音ですが、弦楽器の擦弦が金属的になります。野太い音で、微細なニュアンスがやや後退してしまう恨みがあります。

この中では、②を採用と致します。①は解像度が高いものの、カラーバランスが今一つな写真に譬えられるかもしれません。③は期待していたのですが、方向の違う音でした。とは言え、厭くまで拙宅の環境での話なので、何処でも同じ結果になるとは限らないと思われます。

一方、AC電源ですが、電池と比べれば、やや透明感と鮮やかさが不足しますが、バランスの良い音で、普段使うには十分と感じます。PCも電池ドライブすると、また違った結果になるかもしれません。


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