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NP220のドライバ管あれこれ(その1)



NP220のドライバ管をいくつか差し替えてみました。

JAN RCA 6SL7GTはしっかりした音なのですが、残念ながら音に抑圧傾向(特に叩く音に顕著に感じられる)があり、欲求不満になります。制動が効き過ぎているイメージで、更なるエージングでも改善はなさそうな・・・。

JAN RCA Redbaseは、豊潤な音調です。バランスも良く、開放的で抑圧感がありません。音の色彩数が多く、弦の音にも香気が感じられます。ウィーン・フィルの響き等、かくあるべしといった風情。しかし、決して懐古趣味の音ではありません。これはvinさんからの借り物ですので、近々、お返ししなければなりません。

GE Redbase 5691(RCAのOEM品)は、やはりRCA Redbaseと似て豊潤な音調です。バランスも良く、開放的です。表現の幅が非常に広く、音の色彩数が多いのもJAN版と同様です。

NP220デフォルトのSOVTEK。JAN RCA Redbase等と比べると少々荒削りではありますが、素性は良くて音楽が楽しめる音だと思います。RCA Redbaseより高域の伸びが不足していて、蒲鉾状の帯域バランスになります。音のスケール感はなかなか良いと思います。

TUNG-SOL 6SL7GTはparts conneXionのサマーバーゲンで購入したレプリカと思しき安物ですが、一聴して透明な空間を感じさせ、反応が速く音に抑圧感がありません。おろしたての新品でまだ熟成が不十分ですが、新進気鋭のイメージ~凛として安定した表現力はなかなかのものです。音の色彩数は、JAN RCA RedbaseやGE Redbaseに敵いませんが、透明感では勝っていると思います。後は、エージングでどこまでいけるかでしょう。

当面は、TUNG-SOLのエージングで様子をみるつもりです。RCA Redbase(GE Redbase)の音色も味があって魅了されますね。どちらを採るかの選択は、今暫く先のことになりそうです。

Shin_pa_paさんに教えて頂いたのですが、真空管の足もポリマールで磨くと非常に綺麗になります。私は磨いた後、更にワンダーウォッシュを吹きかけて100円ショップのOA機器クリーナー・クロスで拭き取る様にしています。

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コメント

No title

おお、やってますねー。^^ TSのRound Plateの件は
先ほど直メしておきました。。
どうぞのめりこまないようにお気をつけください。 真空管は凝り始めると気が付かないうちに増えているという現象を誰でもが経験するらしいです。笑
6SL7系は6SN7系の球に比べると価格も比較的安いのでその点では助かるのですが。。。^^;

No title

私は真空管AMPを使用しておりましたが、差し替えまでは手が出ませんでした(凝りに凝りそうで)
私もソブテックの球使ってましたが、世間の評判以上の音質だったと記憶しています。(ビンボで高級の球遣えなかったので)
次は球のスーパークライオ処理をしてみるとかどうでしょう???

No title

Vinさん、メール有難うございます。
これは、のめり込みかもです。(^_^;)
とは言え・・・この辺で止めとこうかと思っております。

No title

diatonemanさん、キター!スーパークライオ球なんて禁句ですよ。
それこそ、のめり込みの最たるものになってしまうではないですか!
でも、気になるな~(ーー;)。

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