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ケーブルによる音の変化について

ケーブルの音を決定する要因は・・・

1.導体の材質(純度・メッキ・異種金属の組合せ・合金・製造乃至鋳造方法)
2.絶縁材の材質
3.構造(導体の芯線数や太さ、絶縁材の厚み、絶縁材による導体の締付け度合い等も含む)

といったところだと思います。

最終的にはそれら要因のバランスによって、音が決まります。ケーブルを触った(持った)感じで、ある程度の傾向は掴めます。固く突っ張ったケーブルは、タイトな音がする傾向があります。柔らかいケーブルは、やはり柔らかなタッチの音がします。1~3の要因が絡み合って、ケーブルの感触や重さが決まる為です。

また、繋いだ状態で指で弾くと、何がしか微かにスピーカーから音が出ます・・・マイクロフォニック・ノイズですが、これが曲者。音の透明度・分解能を落としてしまうのです。2と3の要因を詰めることで、低減させることが出来ます。

世の中には恐ろしく高価なケーブルも存在しますが、高ければ良いということはありません。高価なケーブルの中には固有の音色が強くて、音を半殺しにしてしまう物があるので注意が必要です。逆に安価なケーブルにも、優秀な物があります。

オーディオ・ショップの中にはケーブルの貸し出しをしてくれるところがありますので、自分で取っ替え引っ替えして試してみるのがいいですね。

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コメント

No title

ケーブルの世界は、じつに楽しく、ときに地獄です。わたくしも10年にわたりあれこれ試しましたが、いまでは1メーターあたり数百円のものに落ち着きました。総じて高価なものは固有の音が附いてきますね。ブラック・ボックスのついているものも、面白いのだけれど、どこか嘘っぽい。 個人の好き勝手ではありますが、わたしは我が家の球のアンプにフルレンジの組み合わせには昔風の細い電話線がいいように思いました。

No title

カワサキヤさん、全く「実に楽しく、時に地獄」とは言い得て妙です!やはり、ケーブルを含めて機器全体でバランスを取ることでしょうね。怪しいオカルト系ケーブルもあったりします。ダイエー電線のごく普通のものが素晴らしく、メインの電源系に使用しています。

No title

いつも興味深いブログを拝見しています。そうしてピンケーブル、ご推奨のベルデンの88760を購入して半月、素晴らしいフラットな音色と驚異的情報量にただただ感動でぃます。拙宅のスピーカーはB&WのCM1ですが、ムラヴィンスキーのチャイコフスキーの第4番など、地鳴りのような音をたてて鳴ります。アンプはシャープのワンビットのSX10(今はN-modeの社長さん、が手掛けたもの)CDPはエソテリックのSA60です。この規模にしてすごい音です。ベルデン様様です。

No title

boh*181*さん、有難うございます。
このBELDEN88760、金田式の自作フォノイコライザーにも使用して素晴らしい結果を得ました。金田氏御用達はモガミ2497ですが、筐体をコンパクトにしたかったので使えなかったのです。次善の策で選んだケーブルが、あまりにも素晴らしかったので、以来BELDEN88760には全幅の信頼を置いています。驚愕の情報量と安定感、何も足さない、何も引かない~音楽が何より豊かに響きますね♪

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