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PCオーディオ(その76)




PCオーディオ(その73)でD-Clock用12V電源を三端子レギュレーター版から金田式リニア電源に作り替えましたが、その後、制御トランジスターを2SA606から2SA566へ変更して聴いていました。

確かに肌理が細かく超低音がスムーズに出てきて、スケールの大きさも見事ですが・・・

しかし・・・何だか音がギスギスして、生々しくないのです。それでいて、どこかサチッている様な歪すら感じる音。エージングをさせても、一向に改善の様子が聴かれません。こんな音なら元の三端子レギュレーター版に戻した方がずっと良い音です。

そうなると、思い当たる節は・・・整流ダイオードの日立V19Eしかない~。
早速、定番・Itoさんお薦めのA&R Lab FCH10A15/FRH10A15に交換してみます。

おぉ、この音です。滑らかで、立体的で、瑞々しく生き生きとして・・・繊細にしてダイナミックな響き!

犯人は金田式で新採用された日立V19Eだった訳ですが、MHIさんもホームページで書かれている様にこの整流ダイオードは、どこにでもオールマイティに使える物ではないみたいです。この用途・回路・部品構成では相性が良くないのでしょう。それに全く選別せずに適当にブリッジを組んでいるのも原因かもしれません。駄耳の私の言うことなので、あまり当てにはなりませんが・・・。

良かれと思って導入しても、反対の結果に終わる。オーディオは難しいものですね。(^^ゞ

ついでにPCオーディオ(その69) と(その70)で製作したFireface400用リニア電源MarkⅡの整流ダイオードも、日立V19EからA&R Lab FCH10A15/FRH10A15へ交換しました。やはり、この方が音が断然自然になります。CDドライブ等の電源を金田式ディスクリートにしたことから、全体のバランスが変わってきたこともあると思われます。

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コメント

No title

Kapellさん、
私の場合もV19Eに変えて、そう、それ!まさしくその「ダイナミックな響き」、「立体感」が薄れてしまったんですよ。同じだね。V19Eって「運動が苦手な優等生」って感じです。

No title

inuponkenさん、「ダイナミックな響き」、「立体感」が薄れてしまった為に生々しさが減退し、取り澄ました様なイメージになりますね。
環境の違いも影響しているとは思いますが、ちょっと気に掛かるキャラクターを持っていると感じます。

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