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FIDELIX・新型クロックの威力



FIDELIX・新型クロック

FIDELIXの中川氏曰く・・・

発振器の周波数精度の高さは、音質とは無関係でしょう。

一瞬、ショックなお言葉。

確かにクロックの発振周波数が少々ずれても、音程が微妙に変わるだけで、余程の絶対音感がある人以外は全く分からないでしょうね。

問題・ポイントは、ジッター(位相ノイズ)に尽きるとのこと。

中川氏が仰る「ノイズ0の増幅器とノイズ0の電源を使って発振させれば、ジッター0になるという理屈」は、なるほどと思います。電源の負荷に対する安定度・制御スピードも、当然、関係してくるでしょうね。

さはさりながら、高精度クロックが無意味かと言うと・・・
高精度クロックは、増幅器にもそれなりの性能が良い物を使っているので、結果として、より「ノイズ0の増幅器」に近づいていると思われます~ので、それなりの意味はあります。
となると、やはり、クロックの電源は非常に重要です。


VinさんとDamaterraさんに大いに影響されて・・・(^^
今般、我が家のCDプレーヤーにも中川氏の新型クロックが導入と相成りました。
相島技研さんのところで、制振加工も併せてインストールして頂きました。

http://www.fidelix.jp/technology/jitter.html
http://www.fidelix.jp/technology/jitter2.html
http://www5b.biglobe.ne.jp/~a-ag/

愈々、SPDIFの出力→Wadia Digilink40→AT&T光ファイバー→Wadia X-32にて音出し。
ガーン!いやぁ、これは凄い音です!(^^

Damaterraさんのインプレッションと基本的に同一のイメージを持ちました。

バックグラウンドの静けさ、無音の場面でも既に超低域の気配が存在しています。
しかし、このコントラバスの再現性は並大抵ではありません。

ツァイスレンズで撮った画像を見る様に克明にして優美な世界。
隅々まで色が廻り、立体空間に響きが鏤められていきます。

音像はあるべくして小さく纏まり、音場は左右・奥行き共に拡大します。特に奥行き方向が顕著です。
実に生き生きとした音調で躍動感があり、Wadia X-32の音が生まれ変わった様です。

微小レベルの再現性が見事で、一方、大音量でも煩くなりません。

デジタルなのにアナログの音ですよ~これは。単相200VのPLITRONアイソレーション・トランスも効いているのでしょうが、この音には参ったなー。

因みにDP-75の電源コードは、オリジナルのアクロテックからワイヤーワールドに替えてあります。アクロテックでは固有の音色が支配的になり、音の鮮度が落ちる気がするのです。

PCオーディオの音とどっちが良いのかって?

嫌な・・・いえいえ、嬉しい質問ですね~。

どちらも良いとお答えしておきましょう!

こうして従来型オーディオとPCオーディオが切磋琢磨して、お互いを高め合う貌に持っていきたいと思っております♪

無論、音は生のコンサートが基準ですよ。

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コメント

No title

おお、これは新しい情報 すごいですね。
でも私はPCオーディオでいきたいですね~なんせもうなれてしまったものですから(爆)

No title

こんばんは。

中川さんの作ったクロックが好結果が出て、自分の事の様に嬉しいです。
より多くの人に検証してもらい正しい技術が普及してゆくとよいですね。

No title

いやー、僭越ながら大いに影響した甲斐があったとすれば光栄至極です。
「地球は回っている」とか「太陽は東から昇る」ことを声高に叫ぶのと同じくらい気恥ずかしい気もするのですが、今では「その通りなのだから仕方が無い」と居直っています。
明日ののゲネプロに備えて、前半の演目を「ファイン・アーツSQ」(カワサキヤさんがHMVに素晴らしいレビューを寄せられています)でおさらいしましたが曲も演奏も、そして録音(特にFIDELIXクロック&制振合金加工で聴くと)もアンビリーバブルに素晴らしい!です。明日「クァルテット・クラシコ」がどう料理するかますます楽しみです。

No title

SEEDさん、この新型クロックは眼から鱗の代物ですよ!
超ハイテクの技術者が編み出したウルトラCかと存じます。m(__)m

No title

milonさん、このクロックは楽器の音がとても自然に聴こえます。
心まで豊かになる様です♪

No title

damaterraさん、有難うございます。
やはり、人間の耳が最良の測定器なのですね。当たり前のことに気付くかどうかが、実は難しいことなのでしょう。
中川さんの素晴らしい技術が、豊かな再現芸術を齎した瞬間です。

クラシコの主催者さんに電話しまして、大胆にも出来るだけコンサートを長引かせて下さいと申しましたら、お優しい方ですね・・・とてもウケていらっしゃいました。(^^ゞ

No title

はじめまして
KAPELLさんのブログいつも興味深く拝見しています。
>>単相200VのPLITRONアイソレーション・トランス
私も 刺激されて3000VAか5000VAのPLITRONアイソレーション・トランスをと考えてます。単相200V→100Vの方式がより効果がありそうだと思われます。
その場合6146-V2-00の1次側③と④を繋ぎ、①の+と⑥の-へ単相200Vのそれぞれの+と-の泉を繋ぐわけでしょうか。
また2次側は約100V出力の ⑦(赤+)⑧(黄-) と ⑨(青+)⑩灰(-)の2組
が出来ると見ていいでしょうか。
最後に3000VA以上はV 1 と表記されてますがV 2と出力以外の違いがありますか?

No title

yukio2003bioさん、はじめまして。
仰る通り6146-V2-00の1次側③と④を繋ぎ、①と⑥に単相200Vを繋ぎます。すると2次側は約100V出力⑦・⑧と⑨・⑩の2組が出来ます。
火災の危険もありますので、どうかくれぐれもご注意下さい。
3000VA以上のV1とV2の出力以外の違いについては、私も調べないと分かりません。

No title

Kapellさん
どうもありがとうございます。
偶然PLITRONの電源トランスを使っている知人から連絡があって、彼によれば有負荷で2次側の電圧が下がれば、②と④を結線すればいいとのことでした。
私も個人輸入をと考えて例のサイトでログインして見積もったのですが、輸送料が高くて
代理店の方がトータルで安かった感じです。
今は一個から販売できるようです。

No title

yukio2003bioさん、どう致しまして。
PLITRONの直販サイトでは確かに送料が結構しますので、ある程度纏めて買わないと損しますね。(^^ゞ

No title

kapellさん、初めまして、ウッドと申します。
クロックで検索していたら、この記事を見つけました。
>発振器の周波数精度の高さは、音質とは無関係でしょう。
この言葉を含むFIDELIX社の紹介がA,A誌有りました、
2年程前から、高精度クロックには興味が有り、
kapellさんの過去の記事にも高精度クロックについての、
優位性が詳しく載っていましたよね、製品はぜんぜん違いますが
私も公称0.1ppmなるクロックを搭載した時は感動を覚えました

CDの音質がジッターに関係があると言う考え方は、誰しも
同じ見解の様ですね、しかしジッターを押さえる為の手法は
それぞれ異なる様です、最近は真空管クロック成るものも
登場しまして、やはりうたい文句は「超低ジッター」
FIDELIXの製品も興味が有ります、記事楽しみに
拝見させて頂きます。

No title

ウッドさん、初めまして。
FIDELIXの製品は、効果が高い割りに安価なところが凄いです。中川氏のアイデアが生んだ驚異的なクロックだと思います。
造りのしっかりした中古CDプレーヤーのクロックを、この新型クロックに換装するのもC/Pが高く面白いです♪

No title

kapellさん、コメント有り難うございます。
「相島技研さんのところで、制振加工も併せてインストールして頂きました」
ぶしつけな質問で済みません、全てお願いすると予算はどれ位でしょうか。

No title

ウッドさん、新型クロックPure Rhythmは2種類あります。
http://www.fidelix.jp/technology/jitter3.html
どちらを使うかでコストが変わってきますが、高い方のPure Rhythm1で相島技研さんの工賃を含めて7~8万円くらいではないでしょうか。
CDプレーヤーによって工賃が異なってくるかもしれませんので、相島さんに見積をお願いされては如何でしょう?
http://www5b.biglobe.ne.jp/~a-ag/

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