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ブルックナー:交響曲第9番ニ短調


Sinfonie Nr.9 d-Moll "Dem lieben Gott"
1.Feierlich. Misterioso
2.Scherzo.Bewegt, lebhaft - Trio. Schnell
3.Adagio. Langsam, feierlich

Radio-Sinfonieorchester Saarbrücken
Hiroshi Wakasugi, Dirigent

CD・ステレオ・録音:1994年12月

BMG 82876 52587 2



若杉 弘のブルックナー。

先日、若杉氏のシュターツカペレ・ドレスデンとのエロイカに甚く感銘を受けて、それならブルックナーもと買い求めてみたのです。

期待通り、実に素晴らしい演奏です♪

シューリヒト/ウィーン・フィル、ヴァント/ミュンヘン・フィル(sardana sacd-105/6)、グッドオール/BBC響と並んで、大のお気に入りとなりました。


清澄で自然な流れの中に、織り込まれた濃やかな心。若杉氏が振ると、清澄・自然といったものが常に底流に流れている様に感じます。

若杉氏は何より献身的に楽曲に取り組み、真に心血を注いだブルックナーの響きに満ちています。


まるで水晶を彫琢して作ったキリスト像、否、聖母マリア像を髣髴とする心象世界が広がります。



ブルックナーが神に捧げた第9番。






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コメント

No title

若杉さんはマーラーだとばかり思っていました、このブルックナー聴いてみます。ブルックナーは朝比奈さんという先入観があります^^
廉価版はジャケットはともかく、音の悪いことがあるので躊躇することがあります。

No title

ひろちんさん、是非、お聴きになってみて下さい。
若杉さんの真摯なアプローチが、ブルックナーも深く美しく響かせています。この演奏があまり話題に上がらないのは、本当に残念なことだと思います。
音質も、決して悪いことはない水準かと存じます。

No title

遅レスですが、先月地デジ放送の「読響深夜の音楽会」を録画し、巨匠スクロバチェフスキー指揮の同曲を堪能しました。(収録は昨秋)最近、コロンビアからハイブリッドSACDもでましたが、本当に落涙モノの演奏でした。残念ながら小生は行けませんが、ミスターSの最終演奏会は、来週タケミツ・メモリアルとサントリーでのブルックナー8番!某クラブのOB連中も複数が行くことになっており、これも凄いことになりそうです。気を取り直して?後任のカンブルラン氏も楽しみです。(同番組での「幻想交響曲」は見事でした)

No title

damaterraさん、ミスターSはザールブリュッケンとのブル8を好んで時折聴いております。晴朗なブルックナーに癒されますが、最近は恐らくもっと深みを増しているのでしょう。
カンブルランは、南西ドイツ放送響との組み合わせも楽しみですね♪

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