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ライトナーのブルックナー(その1)

ブルックナー:交響曲第6番イ長調
ハルトマン:交響曲第6番

フェルディナンド・ライトナー指揮
南西ドイツ放送交響楽団

hänssler CLASSIC CD93.051
CD・ステレオ・録音年月日:1982年10月27・28日、ハンス・ロスバウト スタジオ、南西ドイツ・バーデン-バーデン
 

 
コンサートへよく一緒に行くクラシック好きの友人から「聴いてみて下さい」と渡されたCD。
 
ライトナーという指揮者は初めて聴きます。
 
さて、聴いてみると・・・
 
ブル6の曲想を見事に捉えていて、堂に入った演奏に只管感服。
クレンペラー/フィルハーモニア(64年)、ティントナー/ニュージーランド響と並んで同曲の私の愛聴盤の一つとなりました。本当に素晴らしいです!
 
クレンペラーに比べれば早目のテンポですが、特に第2楽章の清々しい流れは思索の跡も伴って聴く者に深い感銘を与えます。ヨッフム/バイエルン放送響やカイルベルト/ベルリン・フィルの演奏よりも、個人的にずっと好みです。
 
ブルックナーを聴かれる方には、是非、お薦めしたい1枚です!♪
 
一方、ハルトマンの交響曲第6番は現代派の名曲ですね。ただ、この演奏は初見でやっているイメージがあって、オケも手探り状態・・・残念ながらあまり頂けないと感じました。
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コメント

No title

ライトナーは私も未だ聴いたことがありません。
1982年の録音とは、かなり前のものなんですね。
個人的には第6番はカイルベルトが最高だと信じているのですが、ライトナーも聴いてみたくなりました。

No title

南西ドイツ放送響はギーレンとやったのがありますね、今のシェフのカンブルランのも出ているので聞いてみようかな。

No title

JUNOZAさん、ライトナーは本当に腕の立つ指揮者だと思います。
音質も普通に良いです。
演奏はきっとお気に召すかと存じます♪

No title

ひろちんさん、実力派ギーレンの同曲盤もなかなか良いですよ。ただ、個人的にあまり好きな演奏ではありません。
カンブルランは生を数回聴きました。一昨年の7月、新日本フィルとのブルックナー4番は、拙ブログの記事にしましたが素晴らしい演奏でした。6番の南西ドイツを振った盤も面白そうですね♪

No title

フェルディナンド・ライトナーとフルネームで言うことができるのに、たぶん聴いたことはないと思います。
CDも思い当るものがありません。
ご紹介のCDをショップで見かけたときは、このCDを買う人がいるのかなと思いましたが、欲しい人がいるから発売されるわけで、地元での評価は高いのでしょうね。

ブラームスの孫弟子で、ハイティンクの先生だと聞いていますので、ドイツ音楽の伝統をしっかり受け継いでいる指揮者なんでしょうね。

吉田秀和さんの「世界の指揮者」のヴァントの所を読んでいたら、ヴァントは1912年生まれで、同年には巨匠クラスの指揮者が沢山出ているらしく、ショルティ、チェリビダッケ、ザンデルリンクと並んでライトナーの名前も紹介されていました。

6番をそんなに素晴らしく演奏できると言うことは、無視できない指揮者ですね。
このCD、もう少し涼しくなったらチェックしようと思っています。

No title

yymoonさん、実は私もショップで見掛けて買う人がいるのかなと思っていたのです。まさか自分が買うことになろうとは・・・。(^^ゞ

>ブラームスの孫弟子で、ハイティンクの先生
そうなんですか~それは知りませんでした。ライトナーの創り出す音楽を聴いていると、西側の指揮者でありながら東独辺りにいそうなタイプで、東側の良き伝統を受け継いでいるイメージが感じられます。

ライトナーは本当に並みの指揮者ではありません。このブル6だけでもその素晴らしさは実感出来ることと存じます。

No title

こんにちは。今のところ第6番は、スクロヴァチェフスキ/ザールブリュッケン放送交響楽団のものと、ヴァント/北ドイツ放送交響楽団のものが私のお気に入り盤で、それで満足してしまっている状態なのですが、この記事を拝読して非常に興味を持ちました。入手してみたいと思います♪

No title

ハルコウさん、私もブル6は他にMr.Sの同盤とヴァント/ケルン放送響、ホルスト・シュタイン/ウィーン・フィルで持っています。
ブルックナーはライトナーが得意としていたそうで、聴いて納得の出来栄えでした♪

No title

はじめまして。
フェルディナント・ライトナーさんが指揮するNHK交響楽団の年末の第九を聴きに行った事があります。20年位前でしょうか。
地味ですけど堅実な演奏で、
その後彼の指揮する録音を探して、
ケンプとの共演でベルリン・フィルを振った
ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集を聴きましたが、
こちらもオススメです。

No title

☆_★さん、はじめまして。
ライトナーの第9をお聴きになったのですか!
私も当時からライトナーを知っていれば、何を擱いても聴きに行ったのですが。

>地味ですけど堅実な演奏で・・・
そうですね。外連味がなく、表面を飾らないところが良いです。
ケンプとベルリンpoで全集もあるのですね。これは期待大です!♪

No title

こんばんは。
ライトナーの6番は他にもバーゼル響との録音(ライトナーの最後の録音)があるそうで,知る人ぞ知る名演奏と言われています。
発売されてすぐ廃盤になったらしいのですが,一度は聴いてみたいものですね。
シュトゥットガルト放送響との9番もおすすめです。

No title

あおぞらさん、はじめまして。
バーゼル響ともブル6を残しているのですか。
ネットで調べるとどこも在庫がない様でとても残念です。
シュトゥットガルト放送響とのブル9は一週間ほど前に注文致しました。到着を首を長くして待っております♪

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