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イリーナ・メジューエワのショパン


 
ショパン:
CD1
ノクターン 嬰ハ短調(遺作)
3つのノクターン 作品9
3つのノクターン 作品15
2つのノクターン 作品27
2つのノクターン 作品32
CD2
2つのノクターン 作品37
2つのノクターン 作品48
2つのノクターン 作品55
2つのノクターン 作品62
ノクターン ホ短調 作品72の1
ノクターン ハ短調(遺作)

イリーナ・メジューエワ(ピアノ)

CD・ステレオ・録音:2009年7月, 9月, 10月 新川文化ホール(富山県魚津市)
若林工房 WAKA4143~44(2枚組)

 
ハルコウさんのご紹介で購入したCDで、メジューエワというピアニストを聴くのは初めてです。
 
見た目も美しい方ですが、演奏も上品で美しい演奏です。
ブルジョワジーのお嬢様がピアノをとても上手にお弾きになる・・・そうしたイメージとは異なり、ハルコウさんも仰っていましたが、「不思議と全体に寂寥感が漂っていて、どの様な人生を送ってきた人なのだろうと考えさせられる」演奏なのです。
 
当たりは柔らかなのですが、さりげない中に響きを深く味わわせるものを持っています。嬰ハ短調(遺作)には、河村尚子の素晴らしい演奏(私の大のお気に入り)があり、その深さ・涙には及びませんが美しい上質なノクターンを聴いた充実感に満たされます。
 
これだけの実力派が大手のレーベルと契約しない理由が何なのか知りませんが、1997年以来、日本を本拠地として演奏活動していることから交友関係でそうなっているのかもしれません。どなたかご存知でしょうか。
 
演奏良し、録音良し。今宵はメジューエワのノクターンでグラスを傾けましょう♪
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コメント

No title

今晩は、イリーナ・メジューエワはかつて(現在はわかりませんが)日本コロムビアからグリーグの「抒情小曲集」やバッハの「リサイタル集」、「メンデルスゾーン作品集」など多くの録音をリリースしていましたよ!

No title

彼女のリサイタルに行ったことがあります。
楚々として品が良いピアニストですね。
今のスタイルは知らないのですが、本来NGとされる楽譜を置いて演奏する希少なピアニストでした。
楽譜から離れたらもっと凄い演奏をするのではないかと思ったことがあります♪ポチ☆

No title

こんにちは。お買い上げいただきましてありがとうございます♪
私もKapellさんと全く同感で、こんなに実力のある人が日本の小さなレーベルで終わってよいのだろうかと、妙にやきもきしてしまいます。この季節にぴったりな美しい演奏で、秋の月とか似合うかもしれません♪(月下香夜想曲と呼ばれる曲もありましたね。)

No title

ショパンのノークタン
切なさが秋の夜長にぴったりですね。
CD(このCDではありませんが)持ってるので 久々に聞いて寝ようと思います。

No title

Kapellさんの疑問もごもっともです。何故か小生はそれを存じておりますが、ここで書くべき事でも無いような気が致しますので詳細は後ほど直メ等にてご報告したく。
メジューエワは、小生が栃木県の工場に勤務していた時分(日本を本拠地にし始めた頃)地元で聴きました。それも、個人宅のスタジオというか蔵にようなところで、そこに導入したベーゼンドルファー(さすがにセミ・コンでしたが)を使用しての約50人限定という超贅沢なものでした。
ちなみに主催されたオーナーは、アンプはFIDELIXのMCR-38とLB-4a、CDはESOTERICのP-2S+D-3、スピーカーはTADのツインウーファー+ホーン、レコーダーはパイオニアのD-C88とRPD-500、アナログは失念しましたが、素晴らしい音でした。

No title

maskball2002さん、当初はメジャーレーベルで、今はマイナーレーベルになったのですね。知りませんでした。(^^ゞ

No title

mamanさん、なるほど楽譜見ながらの演奏でしたか。
かのリヒテルもコンサートでも弾き止って以来、舞台は楽譜必携の状態だったとか。譜面は頭の中にないと、本来は演奏どころではないですよね。
俳優が台本を見ながら芝居をするのと同じでしょう。
このCDも、ひょっとしたら譜面見ながらかもしれません。
もしそうでも、ここでは楽譜に対する敬意・謙虚さがそれなりに感じられることと思われます。

No title

ハルコウさん、こちらこそ有難うございます。
月下香夜想曲とは17番op62-1でしょうか・・・バイロンの詩の様ですね。
秋の月が似合う~メジューエワのノクターン♪

No title

む~ちゃんさん、ノクターンは切ない中に癒しがありますよね。日々大変かと存じますが、どうか心をお休め下さい。
ノクターンは、私にとって宵(酔い?)の耽美です。(^^ゞ

No title

JOSEさん、何か私にも身近なメーカーの名前が並んでいます。
超贅沢なコンサートをお聴きになったのですね。メジャーレーベルでない経緯を是非お聴きしたいものです。ゲストブックに内緒で書き込み頂けたら幸いです♪

No title

昨日の「JOSE」のコメントは、私「damaterra」のものでした。ニックネーム選択を誤ってしまい失礼しました。(ちなみに、JOSEは小生のミドルネームです・・・)
メジューエワのグネーシン音楽院時代の師匠である、ウラージミル・トロップ氏も素晴らしいピアニストです。(コロムビアとエクストンに名盤多し!)師弟は奇遇にも2003年と2004年という近接した年代にシューマンの「交響的練習曲」を録音しています。どちらの演奏も、遺作変奏曲の配し方にオリジナリティが感じられ解釈・録音とも素晴らしいものですが、ここでは師匠トロップ氏の貫録勝ちとしておきます。

No title

damaterraさん、そうでしたか。
何だかそんな匂いがしてましたよ。(^^
師匠トロップの演奏も未聴ですので、是非、聴いてみたいですね。ネットのショップで検索してみます♪

No title

寂寥感が漂うショパン・・・ぜひ、聴いてみたいです!ヾ( ̄∀ ̄*)

No title

たかあきさん、メジューエワは一曲一曲を丁寧に弾いています。
編集もあるでしょうが、曲間を長めに空けることで静寂に耳を澄ますことが出来ます。
お薦めです♪

No title

随分と遅いレスですみません。

メジューエワの出自やその後などは拙Blogに事情を少々書いておりますのでご参考まで:
http://musicarena.exblog.jp/7467836/

因みにメジューエワは日本コロムビアの当時の自身の録音担当プロデューサーと結婚し、現在に至っているようです。この旦那はとっくにコロムビアを退職しています(経営も変りましたし・・)。その顛末は実はどろどろしていたようです→http://www.rakuraku-soft.com/koda/index.php?id=102

以上、既にご存知だったら無視してくださいませ。

http://musicarena.exblog.jp/

No title

kaz*9*72さん、レスは遅くても一向に構いませんよ。(^^

メジューエワの情報、有難うございます。
日本コロムビアの方の録音担当プロデューサーとの結婚でしたか、若林工房の方の録音担当と勘違いしておりました。

貴ホームページを興味深く少々拝見させて頂きました。
今後、度々お邪魔したく存じます♪

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