FC2ブログ

ブルックナー・交響曲第8番


ヴァント指揮/ベルリン・フィル(Sardana SACD-100/1)

ヴァントの辛口さが、見事に効いています。
名門ベルリン・フィルを得て技術は言うまでもなく完璧~白いキャンバスにヴァントの筆が冴える!

表情、音色の変化が自在で、ベルリン・フィルがここまできちんとコントロールされているだけでも驚異的。
ハーモニー、旋律の歌わせ方、内声部の隈取り・・・初めて聴くような響きが随所に現れます。

ヴァントの体調も良かったのでしょう。同オケでブル5を振ったCDを彷彿とさせる、生き生きとしたドライブの掛かった演奏です。

ブルックナーが止むに止まれない気持ちで書いたこの譜面を、ヴァントがベルリン・フィルを率いて三次元空間に心に響く音として再現・再構成していく、その瞬間・瞬間が感動的です。

晴れた秋の空に、解き放たれたブルックナー。

スポンサーサイト



コメント

No title

ここで紹介されているヴァント/ベルリン・フィル盤は残念ですが、未だ聴いたことがありません。是非、聴いてみたいですね。

No title

ヴァント/ミュンヘンのブル5(1995年11月29日/12月1日録音)は貴ブログに投稿させて頂いた通り、未だ買えていません。私は・・こちらを是非、聴いてみたいです。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

プロフィール

Kapell

Author:Kapell
音楽は心のオアシス
オーディオは音楽の為に

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ