FC2ブログ

メジューエワのリスト


 

 
CD1
リスト:
・愛の夢 第3
・メフィスト・ワルツ第1番(『村の居酒屋での踊り』)
・コンソレーション第1番~第3
・ラ・カンパネッラ
・ピアノ小品 変イ長調 S.192-2
・夢の中で(ノクターン) S.207
・ピアノ小品 嬰ヘ長調 S.192-4
・エステ荘の噴水(『巡礼の年』第3年より)
・カンツォーネとタランテラ(『巡礼の年』第2年補遺『ヴェネツィアとナポリ』より)

CD2
・ピアノ・ソナタ ロ短調
・子守歌 S.198
・瞑想 S.204
・忘れられたロマンス S.527
・トッカータ S.197a
・悲しみのゴンドラ第2番 S.200-2
・ピアノ小品 嬰ヘ長調 S.192-3
P.N.夫人の回転木馬 S.214a
・暗い雲 S.199

イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
 
録音時期:20114月、6月、9
録音場所:富山県魚津市、新川文化ホール
録音方式:DSD録音(「愛の夢」、「カンツォーネとタランテラ」のみ24-Bit 96kHz PCM)セッション
 
若林工房 WAKA4159
 
メジューエワ の演奏は、リストであれショパンであれベートーヴェンであれ、正面突破です。
持てる技術と音楽性を作品に献身的に捧げています。誤魔化しのない誠実な音楽は、聴く者の心に深く響きます。
 
ロ短調ソナタは、先頃、ブニアティシビリの演奏に感心しましたが、このメジューエワの演奏も全く違ったアプローチで見事に聴かせるものです。よくぞここまでと、メジューエワの優れた人格までをも感得させずにはおきません。天が二物も三物も与えてしまった方なのです。
 
同曲は、旧くはホロヴィッツの名演が2種(1932年・1977年)存在します。鋭い閃きに溢れ妖気が立ち込める様な若い頃の演奏、壮絶な緊迫感の中に高貴なまでの音楽美を響かせた70代の演奏、いずれも素晴らしく私の愛聴盤ですが、このメジューエワの演奏も、私の大のお気に入りの一つになりました♪
スポンサーサイト



コメント

No title

リストはあまり聴くことはありませんし、メジューエワのCDも聴いたことがありませんが、とても良さそうですね。

No title

yymoonさん、メジューエワの演奏は素晴らしいですよ!
難曲にも果敢に挑み、金メダル級の達成感を感じさせてくれます♪

No title

メジューエワのリスト、そしてシューベルトは欲しいのです。買わなければと思っているうちに、どんどん時間が経ってしまいます。
特にリストはメジューエワに合っているように思うのですよね。ロ短調ソナタは名ピアニスト(思いつくだけでもホロヴィッツ、アルゲリッチ、ツィメルマン、ポリーニ、ブレンデル、アラウ、ボレット、そしてユジャ・ワン!)による名盤が多いのですが、メジューエワもきっと素晴らしいのでしょう。来春のチケットを取りましたので、メジューエワの実演を聴けるのがすごく楽しみです♪

No title

ハルコウさん、ロ短調ソナタにはいろいろな演奏・解釈がありますね。
同曲は一通り聴きましたが、他には個人的にリヒテルの演奏(ワルター協会盤)が野性味溢れる見事な演奏でお気に入りです。(^^
メジューエワの実演、私も聴いてみたいです!!!

No title

ロ短調ソナタは難しいが故に録音には優れたものが多いように感じます。
でもこれはソナタ形式?^^;
魚津市の新川文化ホールはお気に入りなのでしょうか、首都圏のスタジオじゃないというのも興味深い。

No title

Kapell様
おはようございます。先日の御記事で御紹介されていた、メジューエワのショパン集、これはぜひ聴かなければと思いながら、買い忘れておりました。リストも素晴らしいのですね。リストは難曲が多く、昔はシフラのようなリスト専門演奏家が評価されていたように記憶しています。私はホロヴィツやリヒテルに魅力を感じておりましたが。ブニアティシヴィリにしても、メジューエワにしても、若い女性ピアニストの台頭は喜ばしいです。次にCDを買いに行く時には、忘れないようにします。お教え、ありがとうございます。

No title

ひろちんさん、録音優秀盤が多いかもしれませんね。
ソナタ形式でも、大胆なものですよね。全体で一つのソナタ形式を成しているとも言えそうです。
魚津市は本レーベルの若林工房があるところで、録音の関係から近くの新川文化ホールが選ばれているということらしいです。

No title

リラ1890様
こんばんは。メジューエワのショパンもリストも買って損はないと思います!
私も、リスト専門演奏家シフラよりホロヴィッツやリヒテルに惹かれるものがありました。
仰る通り、若い女流ピアニストの台頭が著しいですね。同じ曲で演奏者を変えて聴けるのも楽しみです。
メジューエワはマイナーレーベルの若林工房ですが、タワレコやHMVにも取扱いがあるので行かれれば入手出来ると思います。(^^

No title

ほお!若林工房が魚津市にあって新川文化ホール録音なのですね
これもライブ録音なのでしょうか?以前買ったCDも新川文化ホールでライブ録音でした かなりダイレクトな音で観客の表情も感じられるところが 若林工房らしいですね
やはり慣れた場所というかホールも道具も知り尽くすことで100%の演奏をしようとする方ですからね
コロンビアから出してたCDは凄みより綺麗という印象が強かったかも?
正直当時はジャケットのポートレートに惹かれました(笑)

No title

マサさん、この録音に聴衆の雰囲気はなく、ライブではないと思われます。
若林工房は、録音にもかなりの拘りがある模様です。
見た目とは裏腹な強い芯のある女性ですが、清冽な色香と品格をも兼ね備えていますね。
大物だと思います。
可憐で清楚な初期の綺麗さにも確かに惹かれました。(^^

No title

録音って、不思議です。
演奏者が亡くなっても、音だけがその心を残してくれる・・・。

No title

たかあきさん、録音は有難いものですね。
同じ曲でも演奏家によってまるで違う音楽になる~その演奏家のその時点の解釈・感性・人となりが音として残されます。録音を聴くことは、その音=心を感じることです。
優れた演奏(録音)を聴くと、そのことを強く印象付けられます。(^^

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

プロフィール

Kapell

Author:Kapell
音楽は心のオアシス
オーディオは音楽の為に

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ