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フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番


 
フォーレ:ヴァイオリンとピアノのための作品全集
 
・ヴァイオリン・ソナタ第1番
・ヴァイオリン・ソナタ第2番
・子守唄
・ロマンス
・アンダンテ
・初見視奏曲
 
イザベル・ファウスト(ヴァイオリン)
フロラン・ボファール(ピアノ)
 
CD・ステレオ・録音:2001年
harmonia mundi HMA1951741
 
 
今までオーギュスタン・デュメイ&ジャン・フィリップ・コラールやレイモン・ガロワ=モンブラン&ジャン・ユボーの演奏を聴いてきましたが、この演奏はそれらを超えるものではないでしょうか。先日、拙ブログにご訪問された"へたうむ"さんのブログで見掛けて、これは良さそうだと早速購入したCDです。
 
打ち震える様な心の動きを見事に表現していて、ピアノとヴァイオリンが互いに高めあっているのです。透明でいて、味わいが深い・・・思わず惹き込まれる響き。
 
 
輝かしくも美しい、時間(とき)の流れ
 
高貴でいて、官能をも香らせる陶酔の世界
 
 
ヴァイオリンもピアノも目覚しく巧いのですが、技術をひけらかすのではなく、音楽表現の為に捧げられているところが非凡です。
 
大変鮮明な録音でもあり、これはお薦め◎です!
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コメント

No title

イザベル・ファウストは,私も今,一番注目しているヴァイオリニストです。
彼女のバッハやベートーヴェンはとても素晴らしいのですが,このフォーレも聴いてみたいですね。
なお,フォーレのヴァイオリン・ソナタは,グリュミオー&ハイデュで満足しています。

(パレナンやヴィア・ノヴァは,これらの曲を演奏していたでしょうか。)

No title

ハルコウさん、ファウストに注目されていたのですね!
グリュミオー&ハイデュは未聴ですが、滋味溢れる紳士的な演奏なのでしょうか。

「パレナンとヴィア・ノヴァ」とは、うっかり大間違いをしました。
正しく修正致しましたので、どうかご容赦下さい

No title

いよいよフォーレですね!そしてイザベルと来れば、私も聴かねばならないCDですね。
フォーレを表現する音楽家はごく限られた人のようですが、イザベル・ファウストはどうでしょう、是非聴いてみますね。

No title

Junozaさん、ファウストがフォーレをこれほど素晴らしく聴かせてくれるとは嬉しい驚きでした。
ピアノ奏者との相性がポイントかもしれませんね。是非、お聴きになってみて下さい。

No title

フォーレのこの曲もイザベル・ファウストも知りませんでしたので、
CDを手に入れて聴いてみました。
時代の過度期に位置するフォーレの音楽がは優しくて、逆に新鮮でした。
柔らかな音色の優れた録音も気に入りました。

No title

yymoonさん、一部では話題になっているそうですが、隠れた名盤ですよね。
ファウストは、フォーレのエキスパートという訳ではないのに、その鋭敏な感性の波動がフォーレの心を伝えて止まないと感じます。
仰る通り、オーディオ的にも優れた逸品です。

No title

あ~、ご覧いただいてましたか~、お恥ずかしい(ですが嬉しい)です~^^;。

このディスク、私のほうがまだよく味わえていません(汗;)。
ドイツ人のヴァイオリニストのフォーレ、という先入観が若干あり、いかにもブラームス風に、‘弾き飛ばさない’丁寧な演奏で、それでいてフォーレの本質を射抜いてもいる、という感じでしょうか…。

いっしょに買って記事にした、トリオ・フォントネのフランスものもそうですが、ドイツ人の演奏家によるフランスの室内楽も違和感なく、かつ高水準だと感心させられました。

ですが、Vn.ソナタは、音色でいくとやはりハルコウさんのおっしゃるグリュミオーでしょうねえ。残念ながら未聴ですが。

へうたむ(bluegourd.jugem.jp)

No title

へたうむさん、拝見致しておりました。

ドイツ人のフォーレと言っても、この演奏には違和感が全くありません。
ヴァイオリンとピアノの相性が頗る良いのです。
仰る通り、フォーレの本質を射抜いていると感じます。

トリオ・フォントネのフランスものも良いですが、ファウストのフォーレに強く惹かれました。

グリュミオーのフォーレは、美しい音色で紳士的な演奏です。グリュミオーとの比較でも、個人的にはファウストを採ります。

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