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ベートーヴェン・交響曲第5番


クレンペラー指揮/ウィーン・フィル(Grammophon 435 327-2)

所謂「運命」です。

クレンペラー・・・19世紀的だとか言う方もお出でですが、そういう時代感は関係なくこの第5には圧倒的なカタルシスを覚えます。

ひとことで言うと「鋼鉄の様な意志の力」です。苦難と闘い、それに打ち勝っていく意思の力が、鋼鉄の支柱となって目の前に縦横無尽に建ち現れて来るのです。これこそ、ベートーヴェンがこの曲に求めた「不撓不屈」の精神ではないでしょうか?

クレンペラーにはバイエルン放送響を振った躍動的な名演(Disques Refrain DR910002-2)もありますので、両方、聴いてみて頂ければと思います。個人的に・・・フィルハーモニア盤は、若干、癖が強過ぎて気になる様に思います。

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コメント

No title

PO盤はホントたまに聴いてますが、VPO盤は聴いた事がなく、と、いうかクレンペラーとVPOの音楽もまた未体験です。クレンペラーは深いですね。つくづくバッハやベートヴェンを聴くと私なりに重みを感じます。

No title

cwdnf332さん、クレンペラーは本当に深いと思います。バッハのマタイ受難曲等にしても、尋常でない緊迫感が続きます。媚びるところがまるでない、ブレークスルーした恐るべき何か。この精神力は、一体、どこから湧いてくるのでしょうか・・・!?

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