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ステファン・アスケナーゼ(その2)



フレデリック・ショパン:

CD1
1. ピアノ協奏曲 第1 番ホ短調 作品11
2. ロンド《クラコヴィヤク》 ヘ長調 作品14

CD2
3. ピアノ協奏曲 第2 番へ短調 作品21
4. ポロネーズ 第6 番変イ長調 作品53《英雄》
5. ポロネーズ 第3 番イ長調 作品40 1《軍隊》
 
ステファン・アスケナーゼ(ピアノ)
ハーグ・レジデンティ管弦楽団(1,2)、 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(3)
ウィレム・ファン・オッテルロー(指揮)(1,2)、レオポルト・ルートヴィヒ(3)
 
録音・ステレオ:1959725-26日 アムステルダム、コンセルトヘボウ(1,2)
                  1962427-30日ベルリン、UFA トーンスタジオ(3-5)
 
原盤:Deutsche Grammophon


ステファン・アスケナーゼ、このピアノ協奏曲第2番は、彼の面目躍如たるものです。美しい音色、繊細なタッチ、ショパンが存命であったなら、かくあったであろうと思わしめる絶美の世界が展開します。

レオポルト・ルートヴィヒの指揮が実に堂々たるもの。この指揮者は全く知らなかったのですが、調べてみると相当な大家ですね。ウィーン国立歌劇場の主席指揮者、ハンブルク国立歌劇場の音楽総監督等々を歴任、オペラのエキスパートだったとのこと。旋律は深い呼吸を伴って何よりロマンティックに歌われ、アスケナーゼとの息がぴったり合っています。まるで時間の流れが止まったかの様に、その音楽に惹き込まれてしまいます。オケもベルリンフィルで言うことなし。

このピアノ協奏曲第2番、英雄&軍隊ポロネーズは、世界初CD化だそうです。タワレコさん、復刻して下さって本当に感謝申し上げます。



こちらのジャケット写真を見ていて気付いたのですが、協奏曲の方のジャケット写真は画像裏返しで焼いてませんかね?背景等加工してありますが・・・皆さん、どう思われますか?
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コメント

No title

裏返しにしたジャケット写真はときどきありますね、ポケットが変だとか楽器の配置が変だとか^^;

No title

> ひろちん。さん
そうですか。それにしても、間違えたのではなく、態とでしょうね。^_^;

No title

ルートヴィヒ指揮の第2番のほうが名演ですか。

タワレコの商品紹介でも、モノラル中心のアスケナーゼBOXでは、第2協奏曲はレーマン指揮のモノラル録音が採用されていたので、画期的復刻となる、とありました。

レオポルト・ルートヴィヒは、どうも‘アンダーレイテッド・コンダクター’のようで、協奏曲録音はそうとうあるはずですが、いい評価あまりは読んだことがありません。
協奏曲も、指揮者のネームヴァリューでレコードが売れる時代になっていったのでしょうね。

ギレリスがEMIに入れたベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、第5番の旧録音が、ルートヴィヒ/フィルハーモニアとです。
あとは、チェルカスキーがDGに録音したチャイコフスキー、も…。

ヤフオク! で検索するとクリスタ・ルートヴィヒばっかり出ます…^^。

No title

連投になって恐縮です…。

> 協奏曲の方のジャケット写真は画像裏返し
の件なのですが‥‥

ピアノは左が低音ですから弦が長く、蓋は右側を上げて、突上棒で固定するはずです。
で、協奏曲のジャケットはピアノの蓋の突上棒が右に来ており、これは、現実のピアノのとおりのように思われます。

だとすると、タワレコの写真のほうが裏返しとなりますが‥‥謎です^^;;。

余談ですが、音が左右裏返しでCD化されていたのは、J.=Ph.コラール他による、フォーレのピアノ四重奏曲(EMI)の外盤でした。
東芝EMIの国内盤は音が荒れているし、困っていたところ、EMIが Warnerに吸収され、日本のワーナーが復刻したものは、音もいいし左右が訂正されています。ですが、弦の奏者表記に誤りが!

No title

> へうたむさん
ルートヴィヒとの第2番は、素晴らしい演奏と思います。アスケナーゼの調子も良く、オケと一体となってファンタジーが広がります。

ルートヴィヒは、チャイコフスキーの交響曲第5番やブラームスの交響曲第1番の録音をハンブルク国立フィルと残していますね。とりあえず、チャイコの方を注文した処です。一部を試聴しましたが、かなりイケてそうです。

なるほど、ギレリスやチェルカスキーのバックも振っているのですか。流石ですね。これ程の指揮者が殆ど知られていないのは、世界の七不思議の一つです。(笑)

ジャケット写真、仰る通り通常の反対側から撮影することはしないでしょうね。
音が左右裏返しのCDがあるのですか~驚きです。しかし音が直っても、クレジットにミスがあっては頭隠して尻隠さずかと。

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