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レオポルト・ルートヴィヒのチャイコフスキー




1. チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 op.64
  ハンブルク国立歌劇場フィルハーモニー管弦楽団
   レオポルト・ルートヴィヒ(指揮)
 
2. チャイコフスキー:イタリア奇想曲 op.45
  ハンブルク国立歌劇場フィルハーモニー管弦楽団
   トーマス・シャーマン(指揮)

CD・ステレオ・録音:1~19603月、2~19604月、ハンブルク
Denon Eurodisc COCQ84442


レオポルト・ルートヴィヒ、先日ステファン・アスケナーゼのショパン第2協奏曲で、そのバックのサポートが実に堂に入っていたので、他の曲も聴いてみたくなりました。

このチャイコフスキー、予想に違わず、見事な演奏です。旋律のたっぷりとした歌わせ方、自らピアノを奏するが如きテンポ・ルバート、主旋律と対旋律でテンポ設定を変えては元に戻す妙技、トゥッティの圧倒的なインパクト、しかし決してバランス感覚を失わない~変幻自在の表現・指揮振りに思わず聴き入ってしまいます。オケ・コントロールに長じていて、楽員達を奮い立たせ、その響きの充実は瞠目に値します。


将に職人芸、マエストロ、ルートヴィヒ。
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コメント

No title

ルートヴィヒのチャイコフスキー、素晴らしかったとのこと、何よりです^^。

日本コロムビアの Eurodisc音源のCD復刻は、地味ながら貴重なものが多いのですが、すぐ廃盤になって高騰するのが困りものです。
このチャイコフスキーも、Amazonではやや高くなっていたような‥‥?

ベルンハルト・パウムガルトナーの音源も、モーツァルト、ハイドンがCD化されていて、モーツァルトは1枚、一度買いましたが、マスタリングが高域を強調し過ぎで、聴きづらくて手放しました。
ハイドンはいいかも、と思っているうちに稀少化→高騰…。

ルートヴィヒでは、『ルル』(2幕版、EMI)がCD化されていますね。
ほかに、ドイツのマエストロで、あまり評価がなされていない人では、アルトゥール・ローター Arthur Rotherという人がいましたっけ…。

No title

> へうたむさん
ルートヴィヒの実力を知らされました。(^^

同じチャイコフスキーで悲愴も録音があるので、是非入手したいです。仰る通り、すぐ廃盤→高騰のパターンは困ります。

ベルンハルト・パウムガルトナーのハイドン、逃されましたか。このシリーズは、とりあえず買っておく必要があるのかもしれません。(笑)

ルートヴィヒの録音にはベートーヴェンの第9やマーラー等もある模様で、暫く目が離せませんね。アルトゥール・ローターですか~演奏を聴いたことがないです。こちらも注目株かも・・・。

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