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チャイコフスキー・交響曲第5番


チャイコフスキー・交響曲第5番ホ短調

ディミトリ・ミトロプーロス指揮/ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
(CBS P14199)アナログレコード・擬似ステレオ・録音:1950年代

ディミトリ・ミトロプーロス(1896.3.1 - 1960.11.2)は、主にアメリカ合衆国で活躍したギリシャ人の指揮者・ピアニスト・作曲家。
1951年からニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者に就任し、1957年にレナード・バーンスタインに後を譲るまでの間、交響曲第6番「悲劇的」を含むマーラー作品を、アメリカ合衆国に本格的に紹介するなどの功績がありました。

マーラー演奏については、バーンスタインの師匠的存在だったのです。

私の好きなマーラー交響曲第6番「悲劇的」、ミトロプーロスが振った演奏については、別途記事にしたいと思います。

また、新ウィーン楽派などの現代音楽にも優れた解釈を持っていました。ベルクの歌劇「ヴォツェック」の演奏は、当代一流のものと言われています。

さて、本題のチャイコフスキーですが、ロシア系の指揮者やオケでなく、何故にミトロプーロス/ニューヨーク・フィルなのかと疑問に思われた方も多いかと・・・。

それは掘り出し物感覚です(^^♪~しかし、この演奏、俊敏で充実した響き、チャイコフスキーの旋律美が見事に詠われています。ミトロプーロスの脳細胞から、ダイレクトに音が出てくるイメージとでも言うのでしょうか・・・ドライブの掛かった名演だと思います。

ミトロプーロスの記憶力の凄さは「鏡の様な記憶力」として有名で、複雑なスコアもリハーサルの時から暗譜していたそうです。このことが、創り出す音楽に一種のダイレクト感を齎していたのかもしれません。

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コメント

No title

ミトロプーロスの驚くべき記憶力は伝説的ですね。彼が磨き上げたニューヨーク・フィルはバーンスタインに代わってから成長が止まったと言われているようですが、そういう意味では彼はミトロプーロスの恩恵を最大限に生かしたと言えそうですね(^_-)-☆。

No title

バーンスタインは、良いとこ取りが出来た訳ですね。ミトロプーロスには、もっと長生きして欲しかった・・・残された録音を大切に聴きましょう(^^♪!

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